アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

エミレーツ航空(EK)の年間マイレージ購入可能数が2倍になりました

エミレーツ航空(EK)の年間マイレージ購入可能数が2倍になりました

エミレーツ航空(EK)のマイレージは、2018年より購入可能となっています。

Screenshot

エミレーツ航空(EK)のマイレージディスカウントキャンペーン(2021/4/30まで)

エミレーツ航空(EK)のマイレージディスカウントキャンペーン(2021/4/30まで)

USD30で1,000マイル獲得できるのですが、年間購入可能なマイレージ数は50,000マイルまで、となっていました。
 
ですが、マイレージを販売することに味を占めたEKは、販売可能な年間の上限を100,000マイルに引き上げました。
 
マイレージビジネスが本当に儲かるという証拠のような出来事ですが、少し掘り下げてみたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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マイレージ購入上限が上がった

EKマイレージは、points.comと提携をして、販売はpoints.comが担っています。
 
なお、EK上級会員は最大200,000マイルまで購入可能となっています。
 
Points.comは、多くのホテルや航空会社のマイレージ/ポイントプログラムの販売サイトを取り扱っています。
 
EKはどのアライアンスにも加盟していないので、マイレージの利用はほぼEK搭乗時に限られます。
 
さらにファーストクラス/ビジネスクラス特典航空券に必要なマイル数が非常に多いため、なかなか有効に活用することが難しいマイレージプログラムです。
 
なので、100,000マイル購入できたとしても、成田(NRT) – ドバイ(DXB)の間のファーストクラス搭乗に必要なマイレージには届きません(117,500マイル)。
 
一方で、EKマイレージはアメックスのポイントやマリオットのポイントから移行が可能です。
 
アメックスのポイントは、移行手続きをしたら即時、EKのアカウントに反映されます。
 
お目当ての路線で空席を見つけた場合に、すぐに移行できるのは良いですね。

まとめ

EKマイレージに限らず、どこの航空会社もマイレージ販売という美味しいビジネスを展開しているので、そのうち全日空(NH)あたりもマイレージの販売を行うかもしれません。
 
まぁ、NHはポイントサイトなどでマイレージのバラマキを行っているので、ある意味既に参入している感じではありますが・・・。
 
ですが、常に氣をつけなければいけないのは、マイレージは改悪されるということ。
 
キャンペーンなどでマイレージを安く購入できたと思ったら、必要マイレージ数が知らない間に上がっていた、なんていうことは日常茶飯事です。
 
キャンペーンを利用してお得に購入するのはもちろんですが、しっかりと使う道筋を立ててから購入するようにしましょう 🙂

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