アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

エミレーツ航空(EK)の専用ラウンジがパリ・シャルルドゴール空港(CDG)にオープンします

エミレーツ航空(EK)の専用ラウンジがパリ・シャルルドゴール空港(CDG)にオープンします

アラブ首長国連邦(UAE)の航空会社エミレーツ航空(EK)は、パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)のExtime社と提携し、ビジネスクラス搭乗客・自社上級会員向けにターミナル1の新しい専用ラウンジを提供します。
 
EKラウンジは成田空港(NRT)含め世界中にありますが、CDGになかったのは意外です。
 
どんなラウンジなのか、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

EKラウンジはどこにできるのか

エミレーツ航空(EK)は、ターミナル1に顧客専用のスペースを持つ数少ない航空会社のひとつです。
 
この専用ラウンジは、屋内と屋外のスペースに合計155席が設置されています。
 
1日平均190名の搭乗客が利用する予定です。
 
実はこのラウンジ、仮のラウンジで、EKが2024年7月に改修工事中のターミナル2に移転する予定で、ターミナル2に新設のエミレーツ・ラウンジがオープンするまでの間だけ利用されるものです。
 
さすがEK、使い方が贅沢です。
 
新ラウンジの飲食オプションは、朝食、昼食、夕食にわたって午前6時から午後9時30分まで利用できます。
 
クロックムッシュ、クレープ、フレンチ・フィナンシェといったフランス料理の人気メニューのほか、サーモン・ティッカ、フィッシュ・タジン、バターチキン、ビーフ・ストロガノフといった多国籍料理も用意されています。
 
明るく風通しの良いビストロ風のラウンジは、白を基調とし、グリーンのトピアリーや現代的な照明器具を背景に、木と革をアクセントにしています。
 
ラウンジにはシャワーもあり、無料の無線LANも利用できます。
 
また、足の不自由な方でも利用できるように配慮されたデザインになっています。
 
2022年12月、CDGは、約3年間の閉鎖を経てターミナル1を再開しました。
 
改修工事では、36,000平方メートルのジャンクション・ビルが建設されたほか、乗客の利便性を向上させるため、中央ロビーに新たな機能が追加されました。
 
改修プロジェクト全体の目的は、空港が年間8000万人の旅客に対応できるようにすることでした。
 
2023年初め、カタール航空(QR)もCDGのプレミアムラウンジをリニューアルオープンしました。
 
QRラウンジもターミナル1内にあり、1,000平方メートル以上のスペースに200人以上のゲストを収容できます。

まとめ

EKがCDGに初めて就航したのは1992年で、ドバイ(DXB) – パリ(CDG)線は2023年7月で32周年を迎えました。
 
この仮ラウンジはExtime社と提携しているということで、調度品などもExtimeテイストかな、という印象です。
 
以前訪れたCDGのExtimeラウンジのデザインにそっくりだったのでそう思いました。

Screenshot

Lounge Review : パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG) ターミナル2B, D エクスタイムラウンジ(Extime Lounge)

Lounge Review : パリ シャルル・ド・ゴール空港(CDG) ターミナル2B, D エクスタイムラウンジ(Extime Lounge)

まず、新しくなったターミナル1を訪れたいです。
 
その時は、QR搭乗かな。

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