エミレーツ航空(EK)がエアバス A350機を大量発注
エアバス A380機材を世界で一番多く保有しているのはエミレーツ航空(EK)ですが、A380は2021年で生産終了となります。
それに伴いEKもA380の退役プランを検討しているのですが、
A380に代わる機材が必要となります。
EKは2019年、ドバイで行われたDubai Air Showの中で、新たにエアバス A350-900機材を50機発注すると発表しました。
遂にEKもA350か・・・と思い、ちょっと調べてみました。
日本人初のBoaringAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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EKのA350
今回A350機材の発注を発表したEKですが、2019年の早いうちにA350機材30機、A330neo機材40機を購入する計画があることを述べていました。
当初の発表を上回る数の機材発注となったわけですが、これらが全て納入されればEKは世界で2番目にA350機材を保有する航空会社となります。
(1位はシンガポール航空(SQ)です)
新しいA350機材の最初の納品は2023年5月の予定で、2028年までかけて順次納品されます。
その中には、EK初の試みとなるプレミアムエコノミークラスの座席も設置されています。
エミレーツ航空(EK)もプレミアムエコノミー席の販売を開始へ(2020年から)
まとめ
他の航空会社のA350機材にはファーストクラスの設定がありません。
恐らくEK機材もそうなるんだと思いますが、EKファーストクラス設定がない路線はどこになるんでしょうかね。
EKファーストクラスは以前から搭乗したいと思っていたので、今度搭乗することにしました!
EKのA330neoも氣になりますね。
近・中距離はA330機材で運航するようになるんでしょうか。
EKのお得な搭乗方法は、先日開催したエミレーツ航空(EK)徹底攻略セミナーの中でお伝えしています。
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