First Class Review : ブリティッシュ・エアウェイズ(BA) BA5 ロンドンヒースロー(LHR) – 成田(NRT)

旅を続けていく中でいつかは搭乗したいと思っていたブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のファーストクラスに搭乗する機会が遂にやってきました。
半年以上前から予約をしておいたフライトの搭乗です。
憧れのBAファースト、早速レビューをしたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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BA5搭乗記
今回は、アムステルダム(AMS)からの乗り継ぎでLHRにやってきました。


いつもの通りファストトラックを通って搭乗エリアへ向かいます。

コンコルドラウンジ
BAファーストクラスに搭乗する際は、コンコルドルームを利用できます。
やっと入ることができました。
あっという間に時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。

今回は、まさかの沖停め。
飛行機まで、バスで向かいます。

途中、カンタス航空(QF)のA380とか、色々な機材を見ることができました。

機材を間近で見ることができるので、自分は結構沖停めは好きですけどね。


機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B787-9(Dreamliner)です。

機材登録番号は、G-ZBKL。

2016年から運用されている機材です。
中の様子を動画に収めてみました。
https://youtu.be/IwIB_9CbmGk
座席
今回は、1Kの座席を予約することができました。

座席は、こんな感じ。




モニタの横には、ジャケットを入れるスペースがあります。

BAのロゴが入っているハンガー。これ、欲しいです。

座席の前と後ろには、かっこいいエンブレムが。

これを見たかったんです 🙂

座席横の小物入れです。

わかりづらいですがこの中に電源とUSBポートがあります。

更にわかりづらいですが、エンターテイメント用のリモコンもこの内部にあります。


小物を入れる棚もあります。

もう一つ、荷物入れ。

これは、スマートフォンを入れるスペースでしょうか。

座席の位置は、動かしたいところのボタンを押してから、丸いつまみをグリグリ回して調節します。

ノイズキャンセリングのヘッドフォンは、専用のボックスに入っています。


アメニティグッズのバッグも、黒でかっこいいです。

パジャマは、標準的な日本人の体型ならSサイズで十分です。

100%コットンなので、静電気が起きにくいですね。

ウェルカムドリンクです。

窓からは、B747が見えました。

離陸の時も、動画に収めてみました。
食事
メニューです。







食事は、こんな感じ。



最後のデザートです。

食事をした後すぐに寝てしまったのですが、着陸前に朝食も軽くいただきました。


NRT着

ぐっすり寝てしまったので、あっという間にNRTに着きました。

最初の食事を採った後本当にすぐ寝てしまったので、客室乗務員の方がベッドメイキングをしなくていいのか、声をかけるべきかどうか迷ってしまったと言っていました^^;
結局声はかけてもらわなかったのですが、自分的にはそれが正解でした。
変に起こされた方がストレスですしね。
なので、通常はベッドメイキングをしてくれて、シートの上に敷布団的な軽いマットをひいてくれます。
起きた後、日本人のスタッフが挨拶に来ました。
日本在住でBAゴールドは珍しいですね、と言われましたが、そうなんでしょうかね。
初めてBAファーストクラスに搭乗した感想は、
とにかくかっこいい!
です。
快適さはもちろんですが、かっこいい空間にいる時間を味わうべく、何度でも乗りたくなりますね。
人生で一度はファーストクラス、なんていうことを聞きますが、工夫をすれば一度ではなく何度でも乗れます。
しかも、BAのAviosをただ利用して搭乗するのではなく、更にお得に搭乗することだってできるんです。
JPY100,000以下でファーストクラス搭乗、なんていうことはザラです。
(「本物」は0円ファーストクラス、なんて言いません)
その方法を、BAのライフタイムゴールドメンバーを目指す会員制クラブ
BA Lifetime Gold Membership Club
の中でお伝えしています。
ただファーストクラスに乗るだけではなく、快適に旅をするための「本物」の考え方を身につけませんか?
あなたのご参加をお待ちしています 😉



