First Class Review : キャセイパシフィック航空(CX) CX548 香港(HKG) – 羽田(HND)

2019年12月にヨーロッパへ行った際の帰り、日本への最後のフライトはキャセイパシフィック航空(CX)のファーストクラスでした。
CXは2019年6月からファーストクラス路線を削減しており、アジア内においてファーストクラスを体験できる機会が少なくなってしまいました。
キャセイパシフィック航空(CX)がファーストクラス路線を削減
その中で生き残った路線、羽田(HND)線のファーストクラスに搭乗したのでレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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CX548搭乗記
今回HKGへはシンガポール(SIN)からの乗り継ぎでやってきました。
Business Class Review : キャセイパシフィック航空(CX) CX714 シンガポール(SIN) – 香港(HKG)
SINからのフライトはフルフラットにはならないタイプの機材で、フライト時間も短かったのでほとんど寝ることができず、ぼーっとした状態でラウンジへ行きました。
今回は、the Wingを利用。
Lounge Review : 香港空港(HKG) キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジ「the Wing」(ファーストクラス)
レストランでちょっとした朝食をいただきます。
時間が来たので、ラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。
機材、中の様子
今回の機材は、ボーイング B777-300ERです。
機材登録番号は、B-KPL。
2009年から運用されている機材です。
手荷物などは、上の物入れではなく前の物入れに入れます。
黒い人の次に偉い人が挨拶に来ました。
座席
座席は、こんな感じ。
座席の目の前に、もう一つ座席があります。
離陸後、2人で向かい合わせになって食事を摂ることもできます。
こちらが、エンターテイメント用のリモコン。
座席のコントロールは、一見3種類しかなさそうに見えますが、別にデジタル画面があって、それで細かくコントロールできます。
モニタの大きさは、これくらいです。
機内WiFiも使えるようになっていました。
ヘッドフォンは、BOSEのノイズキャンセリングのやつです。
ユニバーサル仕様のコンセントと、USBポートが付いています。
短距離路線だったからか、アメニティグッズはありません。
スリッパもありませんでした。
トイレは、こんな感じです。
紙ではなく、手を拭くタオルが積まれていました。
食事
メニューです。
あらかじめ、ヴィーガン向けのメニュー(VGML)をリクエストしておきましたが、豆乳の用意がありませんでした。
出てきた朝食は、こんな感じ。
シリアルなどを食べる場合、特別に豆乳のリクエストもしておかなければいけないと思います。
シャンパン、白ワイン
早朝なので、アルコールのメニューはありませんでした。
それでも客室乗務員の方に聞いた、一番甘い白ワインはこちら。
あまり甘くありませんでした。
参考価格は、こんな感じです。
機内WiFi
Cathay PacificというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
その後言語を選択して、
プランを選択します。
ファーストクラス搭乗の場合は、無料で利用ができます。
名前と座席の番号を入力して、
以下の画面が表示されれば接続完了です。
通信速度計測結果
上り 3.59Mbps
下り 17.55Mbps
問題なく使えました。
HND着
機内で色々とレビューをしてみました。
https://youtu.be/EW8KT6H38vU
以前からCXの機内で見ていた陸王を見ていたら、あっという間にHNDに着きました。
なんだかんだ言って、やっぱりCXは素敵ですね。
「生きているうちに1度はファーストクラスに乗りたい・・・」
と思っているあなた、ファーストクラスに搭乗するのは全く難しいことではありません。
こんなに豪華なキャセイパシフィック航空(CX)のファーストクラスにお得に搭乗する方法を、2020年3月に開催する
キャセイパシフィック航空(CX)徹底攻略セミナー
で紹介します。
セミナーにご参加いただき、1度と言わず何度でも搭乗してください! 😉