First Class Review : 日本航空(JL) JL31 羽田(HND) – バンコク(BKK) 機内食はヴィーガンミール(VGML)
バンコクでオフ会を行うために、久しぶりの日本航空(JL)国際線に搭乗しました。
今回は久しぶりのJLファーストクラスに搭乗です。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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JL31搭乗記
予約自体は半年以上前に特典航空券で行いました。
前泊として、2023/11/26にオープンしたメルキュールへ宿泊。
ホテルのシャトルバスで羽田空港(HND)第3ターミナルへ向かい、チェックインカウンターでチェックインを済ませます。
(搭乗した日を過ぎても付けておくと恥ずかしい)ファーストクラスのタグをつけてもらいます。
出国審査後、ダイヤモンドプレミアラウンジへ。
Lounge Review : 羽田空港(HND) JAL(JL) 国際線 ファーストクラスラウンジ(First Class Lounge)
出発前に、空間としてはJLのラウンジより好きな、キャセイパシフィック航空(CX)のラウンジを訪れました。
Lounge Review : 羽田空港(HND) キャセイパシフィック航空(CX)ラウンジ
名物の坦々麺をいただいていると時間になったので、搭乗ゲートへ向かいます。
座席
今回はボーイング B777-300ER。
機材登録番号は、JA735J。
2006年から運用されている機材です。
座席は、こんな感じ。
座席横には、小物入れともはや使われないであろう衛星電話の電話機があります。
ヘッドフォン。
シートを調整するパネルです。
こちらのパネルではさらに細かく調節できます。
エンタテインメントシステムのリモコン。
何か再生を始めると、モニタが点きます。
アメニティグッズです。
アメニティは、ゼロハリバートンになっていました。
座席前方に電源もありましたが、iPhoneのコンセントは差し込んでも電気を受け取ることができませんでした。
ウェルカムドリンクのシャンパンをいただいてみました。
参考価格です。
今回は、白いジャケットを来た人の挨拶がありました。
機内Wi-Fi
機内Wi-Fiも利用できます。
ファーストクラスを利用する場合、フライト中ずっと、容量上限なしで無料で利用できるバウチャーコードをもらえます。
機内Wi-Fiは、24時間無料です。
接続方法
Japan AirlinesというSSID(ネットワーク名)があると思うので、それを選択しましょう。
以下の画面が表示されれば、接続完了です。
通信速度計測結果
上り 56.20Mbps
下り 1.49Mbps
変な数字ですが、安定して利用することができました。
JLの機内Wi-Fiはいつも安定していますね。
食事(VGML)
今回は事前にヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。
食事と飲み物のメニューです。
食事前に、初めてのサロンをいただきます。
参考価格は、こんな感じです。
今回は、ヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。
VGMLのメニューはこんな感じです。
こちらが、出てきたヴィーガンミールです。
まずは前菜。
師匠に食べておきなさいと言われた、ドライなっとう。
国際線ファーストクラスでないといただくことができない、おつまみ。
原材料は、こんな感じ。
39は「Thank you」だそうで、131はJLを表すiataのコードです。
JLの航空券を発券すると、航空券番号の先頭が131の航空券であることもあると思いますが、それがこの番号です。
業界的には、「プレートはJL」という言い方をします。
続いて出てきたのがこちら。
デザートは、チョコレートブラウニーでした。
ブルーティーもいただきました。
烏龍茶と紅茶の中間くらいの味で不思議な味でしたが、美味しかったです。
食後に、ベッドメイキングをしていただきました。
マットレスは、面によって
・硬め -> 疲れを取りたい時
・柔らかめ -> リラックスしたい時
という感じで硬さが選べるそうです。
今回は硬めを選択してみました。
着陸前に、最後に飲み物いかがですか、とお声がけいただいたので、日本酒をいただきました。
一緒にもらったチョコレートはヴィーガンではありませんでした。
BKK着
6時間弱のフライトで、バンコク(BKK)に着きました。
ファーストクラスレビューを動画にしました。
今回、ようやくサロンをいただくことができました。
サロンは、基本的に積んでいるのは1区間1本。
座席は8席満席でしたが、あまり飲む人がいなくて4杯いただくことができました。
ヴィーガンメニューは、以前いただいた時よりも進化していたと思います。
デザートがフルーツではないのは、とても良いと思います。
今回はなんと、タイランドプリビレッジ(旧タイランドエリート)日本正規代理店代表の大丸さんが偶然同じ便に乗っていらっしゃって、お声がけいただきました。
着陸後は、専門のスタッフが待っていて、専用の入国審査レーンへカートで連れて行ってくれます。
今回は沖どめでカートに乗ることはできませんでしたが、大丸さんの力で特別に乗って写真を撮らせていただきました。
入国後は荷物をピックアップするカルーセルのすぐ近くにアライバルラウンジがあり、車の手配ができるまでゆっくりすることができます。
タイランドプリビレッジの日本におけるオフィスは仙台にあり、同じ仙台の会社ということでお世話になっています。
タイランドプリビレッジを取得するとタイに何度でも入ることができるようになるなど、さまざまな特典があるのですが、ご興味がある方はご連絡をいただければお繋ぎします。
大丸さんと直接お会いして、タイランドプリビレッジについてお話を伺える強みがあります。
お申し込みいただいた方に、Advanced Travellerサービス ビジネスクラスサービスへのご招待を致します。
今回のJLファーストクラスのように、タイと日本をお得に移動し、かつ修行も効率的に行うための案内をさせていただきます 🙂
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