イギリスにIHGのガーナーブランドが初めて登場します
IHGホテルズ&リゾーツは、ミッドスケールコンバージョンブランドGarner(ガーナー)の最初のホテルを2024年内にイギリスにオープンさせる予定です。
アコーのホテルのリブランドのようですが、詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ホテル概要
Garner Hotel Reading Centreは、以前はアコーのIbis Styles Reading Centreとして営業していた既存施設を大規模に改装し、2024年後半にオープンする予定となっています。
客室数53室のこのホテルは、ロンドンのReading(レディング)駅から徒歩5分ほどのデューク・ストリートに位置します。
プレストン、ブラックバーン、マンチェスター、リバプール、ブラックプール、湖水地方へのアクセスが容易なM6のジャンクション31にあるホテルです。
2024年10月現在、このホテルはSamlesbury Hotelとして営業しており、新しく改装されたモダンで現代的なベッドルームには、レインフォールシャワー、フラットスクリーンテレビ、コーヒー・紅茶メーカー、無料無線LANが完備されています。
ガーナーについて
最初のガーナー・ホテルは2023年後半にシアトルで開業し、2024年10月現在4つのホテルがこのブランドで開業しており、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、トルコを含む市場で約80軒の契約が結ばれています。
そのうち50軒以上がドイツにあり、これは今年初めにNOVUM Hospitalityと合意した、Yggotel、Select Hotels、Novumのホテルブランドでホテルをリブランドします。
ガーナー・ホテルはウィーンとマーストリヒトにもオープンする予定で(これもNOVUMホスピタリティとの契約による)、2025年にはイスタンブール空港近くに126室のホテルをオープンする予定です。
まとめ
ガーナーは、2025年に大阪にもオープン予定。
ただ、決してラグジュアリーなホテルではないので、価格によっては修行にも使うことができない中途半端なホテル、という位置付けになってしまう可能性もあります。
まだvocoにも宿泊できていませんが、そのうち利用してみたいと思います。
まずは、宿泊してみて実際に体験をしてからですね。
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