アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#4

人とは違う!PAR的マニアック旅行提案#4

PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
 
 
前回に引き続き、現地でのマニアックな楽しみ方です。
 
 

その国が中心の地図を買う

 
イギリス中心の地図だと、日本は右端の小さな島です。
 
日本が’Far east’と呼ばれるのもよくわかります。
 
Far east : 極東
 
妻がある日、日本が中心の地図を見て
 
That’s weird.
(なんか変だね)
 
といったのも、イギリス中心の地図を見慣れていたからです。
 
ニュージーランドでは、ニュージーランドが中心、さらに、南半球が上に来ている地図を買いました。
 
ニュージーランドはちょうど、イギリスの対極地にあたります。
 
New Zealand is the antipodes of Britain.
 
 

その国の国民性を身をもって調べる!

 
本やインターネットでは、世界の国々の国民性に関する記事などがたくさんあります。
 
それらをあらかじめ調べておいて、現地に行って、本当かどうか確かめるのも面白いと思います。
 
本ではこんなこと言われてたけど、全然違うよ!ということも結構あると思います。
 
例えば、「イギリス」という国に対してどんなイメージがありますか?
 
紳士、淑女の国。
 
男子はみんなスーツに帽子をかぶっている。
 
毎日アフタヌーンティを楽しんでいる。
 
とか、色々なイメージがあると思いますが、実際はそんなことはなくて、紅茶は大体ミルクティーで、ティーバッグを使用しています。
 
妻の実家に行くと、1日最低3回は
 
Do you want me to put the kettle on?
(お茶入れようか?)
 
と聞かれます。日本人でいう緑茶が、これに当てはまると思います。
‘put the kettle on’ ひとまとまりで、「お茶を入れる」というフレーズになります。
 
「お茶」という単語がどこにも入っていませんが、
 
‘the kettle(やかん)’を、(コンロの上に) ‘put(置く)’
⇒(お茶を飲むための)お湯を沸かす
⇒お茶を入れる
 
という流れになっているようです。
 
Do you want me…?
⇒直訳すると、「あなたは私に~してほしいですか?」となりますが、これで「~しましょうか?」という意味になります。
また、確かに紳士はいますが柄の悪そうな人も結構います。酒を飲み過ぎてギャーギャー騒いでいる人とか、めんどくさそうな人とか。
 
妻が嫌っているのが、’Chav(チャヴ)’です。
 
いわゆる「柄の悪いクソガキ・ヤンキー」のことですが、こういう人は世界中どこでもいるんですねぇ。
 
イギリスは、旧植民地や東ヨーロッパからの移民も多い国なので、様々な人種の人が暮らしています。金髪の白人だけではありません。
 
 
また、日本と違ってLGBTには理解のある国なので、同性同士の恋愛にも寛容です。
 
妻は、
 
I don’t mind at all even if Hugo is gay.
(息子(Hugo)がゲイでも全然問題ないよ。)
 
と言っています。
 
 
自分も少し前までは「マジか・・・」と思っていましたが、昨年妻のゲイのお友達に会って考え方が変わってきました。
 
全然見た目も普通だし、すごく親切にしてくれて、とてもnice personな人でした。
 
今までLGBTの人とあまり接してこなかったから、「どんなものわからない」という見えない恐怖があったんだと思います。
 
こういうことも、海外で実際に自分の目で見て、接してみないとわからないことですよね。
 
 

現地の路面電車(トラム)に乗る

 
自分は、国内外を問わず路面電車のある風景が大好きです。
 
今まで乗った海外のトラムは、
 
マンチェスター(MAN)の’Metrolink’
アムステルダム(AMS)の市営トラム
ブリュッセル(BRU)の市営トラム
ニース(NCE)の’Tramway’
ダブリン(DUB)の’LUAS’
 
です。
 
目的地を決めて乗ったり、ふらっと乗って気になったところで降りてみてもいいでしょう。
 
国内だと、広島(HIJ)と札幌(SPK)の路面電車に乗りました。せめて国内の路面電車は制覇したいと思ってます。次は、富山(YTO)辺りを狙ってます 🙂
 
日本と違って、海外の鉄道ではチケットは回収されません。なので、本やテキストの栞代わりとして使うことができます。
 
 

海外でしか売っていないものを買いに行く

 
海外でしか売っていないDVD(自分はコメディが好きです)を買って、教材代わりとして使ったりしています。
 
その際、その言語での字幕がついてあるものをお勧めします。
 
字幕 : subtitle(English), sous-titre(français)
 
その字幕を使って何回も音読すると、生きた会話であるセリフ・単語を覚えられますよ!
 
ブリュッセルでは、トラムに乗ってFiligranesという本屋へ行き、
 
‘Rien à déclarer’
 
というコメディDVDを購入しました。
 
Rien à déclarer – Combo Blu-ray + DVD(アフィリエイト有)
 
 
また、
 
KEEP KALM AND CARRY ON
 
のポスターが欲しい、という話を妻としていたのですが、妻と初めてロンドンを訪れた時、帝国戦争記念館に連れて行ってもらってプレゼントしてもらいました。
 
 
いかがでしょうか?
 
いったんマニアックな提案はここまでにしますが、またマニアックな旅行をした時にはシェアさせていただきます!
 
 
See you then, catch you later!
 

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