グローバル・エアラインズのステータスマッチ

グローバル・エアラインズは、2025年内の初フライトを目指しながら、パートナーシップやサービスに関する情報を徐々に公開しています。
まだIATAの2レターコードも無い航空会社。
どんな航空会社なのか、氣になりませんか?
グローバル・エアラインズとは
グローバル・エアラインズはイギリスの航空会社で、今後の航空業界での展開が期待されています。
同社は2025年に初のフライトを開始することを目標としており、特に高いサービス品質と斬新なビジネスモデルを武器に、プレミアム市場での地位を築こうとしています。
機材と路線
グローバル・エアラインズは、超大型機エアバスA380(471席仕様)を使用する計画です。
運航予定の路線は大西洋横断ルート(例:ロンドン - ニューヨーク)で、これまでに具体的な就航地は公表されていませんが、競争が激しい市場でのプレゼンスを目指しています。
ロイヤルティプログラム
Global Aviatorと呼ばれる独自のロイヤルティプログラムを開発中で、LinkedInの投稿で、初期段階として他の主要航空アライアンス(ワンワールド、スターアライアンス、スカイチームなど)のステータスマッチを2年間提供することを発表しました。
顧客の利便性を重視し、プログラムへの登録プロセスが間もなく開始される予定です。
高級サービスと提携
高級シャンパン「Laurent-Perrier Grand Siècle」と「Alexandra 2012 Rosé」をファーストクラスで提供するなど、洗練された機内サービスを特徴としています。
アメリカン・エキスプレスとの提携により、アメックスカード会員向けに特別な特典を用意しています。
空港送迎にはBlacklaneとの提携を予定しており、ファーストクラスとビジネスクラスの乗客に無料送迎サービスを提供する計画です。
今後の課題と注目点
大規模な航空会社がひしめく中で、新興企業として市場での競争力を確保することが課題です。
初フライトの実現と運航の安定性が重要です。
まとめ
現代の航空業界では環境問題が重視されており、持続可能な運営が期待されています。
A380のような大きな機材で大量の燃料を利用する機材は敬遠されるようになるかもしれませんが、このグローバル・エアラインズはA380を中心とした運用になるとのこと。
どの路線に就航するのかまだわかりませんが、とりあえずステータスマッチが開始したら手続きはしてみようと思います。