香港(HKG)のキャセイパシフィック航空(CX)ファーストクラスラウンジ 新しいメニュー

キャセイパシフィック航空(CX)は、世界的に高い評価を受ける中国料理ブランド「Mott 32」と提携し、香港国際空港(HKG)のファーストクラスラウンジ「The Pier」で、より洗練された食体験を提供することになりました。
この新しいテイスティングメニューは、「The Pier」の月替わりのファーストクラス向けアラカルトメニューとともに、ローテーションで提供されています。
メニューの紹介
前菜には、以下のような一品が用意されています。
– クリスピーマッシュルームとインゲンのゴマ風味のアミューズブーシュ
– 冷製豆腐のロースト青唐辛子ソース添え
– クリスピークラブパフ(カニのパイ包み揚げ)
Mott 32とのコラボメニューには、さらに以下のようなスターターもあります。
– 放し飼い鶏の四川山椒チリソース添え
– 四川風手包みポーク餃子のチリソース添え
– 黒トリュフとパクチーを添えた放し飼い鶏
メインディッシュには、以下の選択肢が用意されています。
– 熟成した陳皮を使った和牛の煮込み
– ガーリックとチリが香るクリスピー黒タラ
– 生姜のピクルスとチリ豆板醤で味付けした海老のソテー
Mott 32とは
Mott 32は世界的に知られる高級レストランブランドであり、革新的なアプローチと本格的な中国料理へのこだわりで高く評価されています。
香港に本店を構え、ニューヨーク、ラスベガス、バンコク、シンガポール、バンクーバー、ドバイなど、世界各地に展開しています。
Mott 32は、広東料理を中心に、北京料理や四川料理の要素を取り入れた創作中華を提供しています。
伝統的なレシピを現代風にアレンジし、高級食材や独自の調理法を駆使しているのが特徴です。
・シグネチャーメニュー
– 北京ダック(特別な調理法で仕上げられ、24時間前の予約が必要)
– 黒トリュフ入り小籠包
– 四川風の辛味餃子
– 和牛の炒め物
各店舗の内装は、中国の伝統的な美しさと西洋のモダンなデザインを融合させた豪華な空間になっており、エレガントでありながら居心地の良い雰囲気を演出しています。
「Mott 32」という名前は、ニューヨーク・マンハッタンのチャイナタウンにあるMott Street(モット・ストリート)に由来しています。
この場所は、アメリカで最初に形成されたチャイナタウンの一つであり、中国移民の歴史や食文化の象徴とされています。
Mott 32は、世界的なグルメアワードを多数受賞しており、「世界で最も優れた中華レストランの一つ」として広く認知されています。
また、ラグジュアリーなダイニング体験を提供することで、国際的なホテルや航空会社とのコラボレーションも積極的に行っています。
ラウンジでは、代表的な料理であるクリスピークラブパフや四川風餃子に加え、香港の多彩な食文化にインスパイアされた新しいメニューも用意されています。
まとめ
せっかくなので、HKGのラウンジへ行って食事をいただいてみたいです。
家族でThe Pierに行ってみますか。