アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ホテルの上級会員が「朝食付きプラン」の料金を避けるには

ホテルの上級会員が「朝食付きプラン」の料金を避けるには

ホテルによっては、朝食付きの料金を設定しているところもあります。
 
「朝食付き」といっても、実際には宿泊料金に朝食代が含まれていることもあります。
 
また、チェックアウトの日に朝早く出発するなど、1日でも朝食を抜いてしまうと、損をしてしまうことになります。
 
ホテルの予約をオンラインで行った場合に、
 
・「朝食付き」の料金を売る
・しかし、レストランは営業していない
・紙袋に入った「朝食」が配られる
・その紙袋は、「朝食付き」の料金を払っていてもいなくても、すべての宿泊客がもらえるもの
 
そんな経験はありませんか?
 
あなたがもしホテルチェーンの上級会員なら、本来朝食は無料で付いてくるのに、予約時に「朝食付き」のプランしかない場合もあるでしょう。
 
そんな時に、ホテルが提示した料金よりも安く、かつ朝食を摂るための考え方を紹介します。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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朝食付きの料金を考える

冒頭にお伝えしたような形でホテルが「朝食付き」のプランのみをオンラインで表示している場合、確かに朝食は食べられます。
 
ホテル側は約束を破っていません。
 
宿泊客は「朝食付き」の料金を支払い、ホテルは朝食に近いものを提供しました。
 
ですが、ハイアットハウスなど朝食がもともと無料で提供されるホテルの場合、それは追加料金を払っても払わなくても出されるものです。
 
つまり、朝食代を払っている宿泊客は、追加料金を払わない人と同じ朝食を食べていることになります。
 
これでは、朝食代を払っている分だけ、損になりますね。
 
世界のいくつかのホテルでは、このようなケースが間々あるそうです。
 
日本においても、緊急事態宣言下の都道府県において、実際にはレストランは空いていなかった、ということはあり得るでしょう。
 
朝食が食べられないのに朝食付きの料金を払わなければいけない時は、予約の前にまずホテルに電話しましょう。
 
そして、
 
朝食なしのプランを予約したいです
 
と伝えましょう。
 
ホテルによっては、オンラインでは表示していないけど朝食無しのプランの用意があるところもあります。
 
全てのホテルに適用はできませんが、一度聞いてみるとよいでしょう。

まとめ

今回お伝えした方法を利用した場合、オンライン予約ではなくなるため各種キャッシュバックサイトを利用して、キャッシュバックを受けることはできません。
 
ですが、朝食付きの料金を支払ってキャッシュバックを受け取るより、朝食なしのプランを予約した方がトータルではお得になることがほとんどだと思います。
 
特にあなたがホテルの上級会員なら、朝食は無料であることが多いので尚更でしょう。
 
インターネット全盛の時代ですが、旅行業界においてはまだまだアナログの部分が残っています。
 
インターネット全盛の時代だからこそ、アナログ部分を最大限活用して納得の行く滞在にしたいものです。
 
ホテルに電話したり、滞在時にスタッフの方と話しをすると、色々なことを知ることができて楽しいですよ 😉

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