エティハド航空(EY) エアバスA380 ザ・レジデンスにコストを抑えて搭乗するには

エティハド航空(EY)のアブダビ(AUH) – ロンドン(LHR)間のファーストクラスは、7時間の旅を思い出に残る贅沢な旅にすることができます。
EYの有名なザ・レジデンスは、A380機材に搭載されていますが、マイレージでの予約は(事実上)できず、有償で購入するととても高額です。
搭乗するにはお金を相当積まなければいけないかと思いきや、コストを抑えて搭乗する方法があります。
その方法をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
お得に搭乗する方法
自分は以前、EYのA380ファーストクラス・アパートメントに搭乗したことがあります。
First Class Review : エティハド航空(EY) EY11 アブダビ(AUH) – ロンドン(LHR) エアバス A380 The Apartment
ですがザ・レジデンスは、その上を行くものです。
航空業界における競争の激しい時代に、エミレーツ航空(EK)やシンガポール航空(SQ)などのライバルを凌駕するために作られた、最上級のスーパースイートです。
ですがEYはその後、専属バトラーやA380そのものを撤去するなど、過去10年間の贅沢を減らしてきました。
そんなこんなで色々ありましたが、EYのA380は、2023/7/15にAUH – LHR(EY11/EY12便)で再び空を舞うことになりました。
2023年12月初旬には、LHR線の1日4便のうち、3便でA380が使用されます(EY11/EY12、EY17/EY18、EY19/EY20)。
また、ファーストクラス(アパートメント)搭乗客は、ザ・レジデンスへアップグレードできるようになっています。
EYファーストクラスからザ・レジデンスへのアップグレードオプションは、現在、EYのウェブサイトで予約プロセスの「座席選択」の段階で表示され始めており、価格はAUH – – LHR間の片道で約GBP2,000(JPY350,000くらい)となっています。
この料金は、1名での予約でも2名の予約でも適用されますが、ザ・レジデンスは2名様でのご利用を想定しているため、2名様でのアップグレードは非常に魅力的です。
もちろん、隣接するエティハド航空A380ファーストクラスアパートメントの一部を開放して、共有のダブルベッドにすることも可能です。
ちなみに、AUH – LHR間のA380ファーストクラス片道運賃はGBP3,500(JPY600,000)です。
ザ・レジデンスでの食事や飲み物などのサービス面は、ファーストクラスと同じになると思われます。
まとめ
流石にマイレージで予約したアパートメントを有償でアップグレード、というのは難しいと思いますが、アパートメントでも十分素敵な体験ができます。
アメリカン航空(AA)のマイレージなら、お得にEYファーストクラスを予約できますが結構空きがあるようです。
ぜひ一度は、EYファーストクラスを試してみてくださいね 😉
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