ハイアットのキャンセルポリシーが改悪(2018/1/1から)
ハイアットのキャンセルチャージ発生タイミングが、宿泊日の24時間前から48時間前に変更となります。
(2018/1/1から)
マリオットやヒルトンは既に48時間前からキャンセルチャージを徴収していたのですが、ハイアットもこれに追随する形となりました。
この改悪について少し深掘りをしてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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改悪概要
2018/1/1から、宿泊日の48時間前以降にキャンセルを行った場合には、返金が行われなくなります。
これはもちろん、予約時の料金が「返金不可」ではない料金であることが必要で、返金不可の料金は予約後いつキャンセルをしても返金はされません。
また、ポイントを利用した宿泊予約も同様で、宿泊日の48時間以降にキャンセルを行った場合には、ポイントが戻ってきません。
改悪を避けるには
今まで通り、24時間前までのキャンセルとする方法もないわけではありません。
それは、ワールドオブハイアットのエクスプローリスト以上の上級会員になることです。
キャンセルをするためにハイアットホテルに30泊もして上級会員になるのは、あまり現実的ではありませんが^^;
まとめ
今回、ハイアットホテルとしてキャンセルポリシーの変更の発表となりましたが、それぞれのホテルでは独自のキャンセルポリシーを採用していて、そちらがまだ生きている、という可能性もあるようです。
予約時、いつまでにキャンセルをすれば良いのか確認する必要がありそうです。
ハイアットの予約システムはとても古いシステムを未だに利用しているので、ポイントの加算がとても曖昧です。
現に、レストランで食事をしたのにポイントが付与されないことが何回もありました。
(トラブル有)ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#2(Grand Hyatt Fukuoka)
ハイアット ライフタイムグローバリストへの道#6(Hyatt Regency Nice Palais de la Méditerranée)
サービスの低下・改悪ばかりでは、なかなかユーザーはついてこないと思います。
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