ハイアットハウスが東京・渋谷にオープン(2024年)

東京・渋谷の再開発に伴いホテルも新しく建てられるようですが、IHGのインディゴに続きハイアットハウスも渋谷にできるようです。
ホテルの運営会社など詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
渋谷のハイアットハウス
客室は126室あり、現在大規模な再開発が行われている渋谷駅に近く、渋谷スクランブル交差点からすぐの場所に位置する予定です。
ハイアットハウス東京渋谷の客室面積は32 – 85㎡で、キッチン、リビングルーム、洗濯機、乾燥機などの設備が整っています。
また、屋上庭園、屋内プール、フィットネスセンター、ラウンジ、バー、レストランなどの施設も完備する予定です。
運営会社は東急不動産。
東急不動産が参画する渋谷駅前再開発プロジェクトに、ハイアットハウスを入れるようです。
メルキュール難波を運営している東急ステイとは別会社です。
Hotel Review : 東急ステイメルキュール大阪なんば デュプレックススイートルーム (Mercure TOKYU STAY Osaka Namba Duplex Suite Room)
イメージ的には、東急ステイの方がハイアットハウスと親和性がありそうですけどね。
ハイアットハウス東京渋谷は、石川県のハイアットハウス金沢に続き、日本で2軒目のハイアットハウスとなります。
開業予定のホテル
東京の開業予定のホテルで自分が氣になっているのはこちら。
ホテルインディゴ東京渋谷
渋谷スクランブル交差点に近い道玄坂通りに、「ジャングルシティ」をテーマとしたホテルが2023年末にオープンします。
ホテルは、272室の客室、屋外テラスを備えたカフェ&バー、フィットネスセンターを備える予定です。
ホテルインディゴは、「ホテルインディゴ箱根強羅」「ホテルインディゴ軽井沢」「ホテルインディゴ犬山裏磐梯ガーデン」に続き、日本で4番目のホテルブランドとなり、東京でのデビューとなります。
BELLUSTAR TOKYO
パンパシフィックホテルグループは、2023年に東京都新宿区に48階建ての東急歌舞伎町タワー内に2つのホテルを開業します。
そのうちの一つがベルスター東京(BELLUSTAR TOKYO) ア・パンパシフィックホテルで、タワーの39階から47階に入居し、42平方メートルから97室の客室を提供する予定です。
鉄板焼き、寿司、バー、ラウンジをコンセプトとした45階の「スカイダイニング」、47階の「スカイスパ」、ペントハウススイート宿泊者専用のスカイラウンジなどの施設が用意される予定です。
もう一つのホテルグルーヴ新宿、パークロイヤルホテルは、18階から38階に位置し、「新宿歌舞伎町のエネルギッシュなエンターテインメントシーンにインスパイアされた、ユニークなアートや音楽を取り入れた538室の客室」を提供します。
また、17階にはレストランやバーを備えたソーシャルハブ、プライベートイベントルーム、屋外LEDスクリーンを備えたイベントテラスも設置される予定です。
この2つホテルは、渋谷の「セルリアンタワー東急ホテル ザ・パン パシフィック パートナーホテル」をはじめ、日本全国で49のホテルを運営する東急ホテルズとのパートナーシップにより実現したもので、いずれもGHAのホテルです。
まとめ
日本においてハイアットブランドが少しずつ増えています。
ハイアットハウスは修行用のホテルのイメージが強いですが、渋谷という立地の関係で、金沢ほどの価格にはならないのではないかと思っています。
ハイアットハウスでもし1泊JPY20,000を超えるとしたら、なかなか泊まる機会すらないでしょう。
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