ハイアットの宿泊料金に会員向け早期割引料金(Advance Purchase)が誕生
ライフタイム上級会員を目指して日々少しずつハイアットでの宿泊を重ねているわけですが、宿泊料金が少し安くなる「早期割引料金(Advance Purchase)」の料金体系が新設されたので紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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料金のルールは?
ハイアットでは以前から、ワールドオブハイアットの会員向けに最大10%の割引料金を提供していましたが、これに加えて会員向けの早期割引料金を発表しました。
宿泊の14日前までに予約をすると、宿泊料金が最大15%オフとなります。
もちろん、キャンセルの場合の払い戻しはありません。
これも、会員の取り込みの一環なんでしょう。
ただ、早期割引料金が設定されているかどうかは、各ホテルによって異なるので注意が必要です。
実際にはどのくらい安いのか
試しに、いくつかのホテルで料金を見てみました。
東京
東京のハイアットホテルにおいては、2018/5/20現在会員向け早期割引料金の設定はありませんでした。
グランドハイアットは会員割引料金がありますが、これは通常のキャンセルポリシーです。
セントリックには会員割引料金及び早期割引料金がありますが、これは会員限定のものではありません。
沖縄
沖縄のハイアットにも、早期割引料金の設定はありません。
他の日本のホテルもざっと見ましたが、設定されているところはありませんでした。
これから随時、設定されて行くのかもしれないですね。
ソウル
ソウルのグランドハイアット仁川には、会員向けの早期割引料金設定がありました。
料金が設定されている場合には、こんな感じの表示になります。
まとめ
今回の会員向け料金に限りませんが、早期割引料金はキャンセルが一切できません。
もし宿泊予定に変更の可能性がある場合には、おとなしく通常のキャンセルポリシーの料金を選択しましょう。
その方がベースポイントが多く貯まるので、ライフタイムグローバリストを目指している自分にとっては早道なのかもしれません 😛
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