ハイアットがホテル運営会社「スタンダードインターナショナル(Standard International)」を買収へ
ハイアットは、「ザ・スタンダード(The Standard)」と「バンクハウスホテル(Bunkhouse Hotel)」ブランドの親会社であるスタンダード・インターナショナルを買収する予定です。
買収の詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
買収の内容
この買収は2024年後半に完了する予定で、最初の買収額は1億5,000万ドル、追加ホテルがポートフォリオに加わるにつれてさらに1億8,500万ドルとなる見込みです。
この買収により、ハイアットの世界1,350軒以上のポートフォリオに21軒の既存ホテルが加わり、「最高のライフスタイル空間」におけるハイアットの地位が強化されることになる予定です。
買収完了後、ハイアットはニューヨークに本社を置く新しいライフスタイルグループを設立し、スタンダード・インターナショナルのアマール・ラルバニ会長が率いることになります。
スタンダード・ブランドはちょっと変わったデザイン精神で知られ、ロンドン、ニューヨーク、バンコク、マイアミ、シンガポール、メルボルンにホテルを展開しています。
スタンダード・インターナショナルは、北米に施設を持つバンクハウス・ホテルズ、アジアを拠点とするペリ・ホテルズ、メルボルンのザ・スタンダードX、9月にオープン予定のニューヨークのザ・マナーも運営しています。
さらに、この買収には30以上の新規プロジェクトが含まれ、そのうちのいくつかは今後12ヶ月以内に開業予定です。
今回の買収に含まれるホテルは、ハイアットのロイヤルティプログラム「ワールド・オブ・ハイアット」に追加されます。
2つのホテルの開発を指揮し、ザ・スタンダード・ブランドの設立に携わったラルバニ氏は、「ハイアットを選んだことで、強力なグローバル・インフラと忠実な顧客ベースを利用することができる」と述べています。
まとめ
アジアだったら、タイかシンガポールですかね。
バンコクのThe Standardホテルは、JPY35,000/泊くらい。
なかなか強氣です。
以前宿泊したプルマンホテルGがある、チョンノンシー駅が最寄駅のようです。
風変わりなホテルは好きです。
どのくらい風変わりなのかわかりませんが、良さそうだったら、これを機にハイアット修行やり直そうか検討します 🙂
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