ハイアットリージェンシー 東京の改装計画
![ハイアットリージェンシー 東京の改装計画](https://voyageavance.global/wp-content/uploads/2024/06/Hyatt-Regency-Tokyo.jpg)
ハイアット リージェンシー東京は、2025/5/31までの改装スケジュールに関する詳細情報を発表しました。
新宿にある746室のホテルは1980年に建設され、2007年にハイアットリージェンシーブランドに加わりました。
このホテルの今後の計画については不透明な部分もありますが、ハイアットとの提携は継続するようです。
詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
改装の詳細
2024/7/15までの営業情報はこちらです。
https://www.hyattregencytokyo.com/Portals/0/images/restaurant/pdf/notice_change_operation_hours_15_July_2024.pdf
2024/7/16からの営業情報はこちらです。
https://www.hyattregencytokyo.com/Portals/0/images/restaurant/pdf/notice_change_operation_hours_16_July_2024.pdf
ラウンジは継続して営業されますが、2024/9/1以降は宴会場「スカイルーム」(28F)に置きかわります。
ラウンジの再開は、2025年5月上旬を予定しています。
客室の改装も行われますが、手が入るのは746室のうち約600室。
以前に手を入れた部屋については、今回は改装の対象外となります。
(もしかしたら、期間中ずっと滞在している客がいるのかもしれません)
まとめ
ハイアットリージェンシー東京の公式発表はこちらです。
https://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/newsrelease/tabid/72/Default.aspx?itemid=723&dispmid=612
重要なポイントは、改装中もホテルの営業自体は継続される、ということ。
宿泊自体は、可能です。
工事は主に、平日10:00~17:00に行われるため平日の日中にホテルに滞在する際にはちょっとうるさいかもしれません。
このホテルのロビーはとても美しく、エレベーターの一部から眺めるシャンデリアが印象的です。
ラウンジの従業員はいなくなる見通しで、ラウンジでの滞在はとても質素なものになりそうです。
部屋は狭い方だし、バスルームも比較的コンパクトなので、ハイアットリージェンシーではなく、典型的な日本のホテルとして建てられたホテルを海外のようなホテルにしよう、という改装なのだと思います。
今後1年半の間に行われる工事が宿泊客にとってどの程度の支障をきたすことになるのでしょうか。
自分はハイアット修行をしばらくお休みしているのですが、2025年ハイアット修行を再開すると決めた場合には改装が終わった後訪れてみたいと思います。
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