IHGグループのポイント宿泊ルールが改悪
インターコンチネンタルホテルなど、素敵なホテルブランドを展開しているIHGですが、2018年に入って早速ポイントプログラムの変更(改悪)がありました。
この変更(改悪)について、少し紹介したいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
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変更(改悪)概要
IHGは実際のホテルの稼働率と照らし合わせて頻繁にポイントによる宿泊の際の必要ポイント数を変更していますが、今回は世界のホテルのほとんどのところで、ポイントが増加しています。
ちなみに日本のIHGグループにも変更があったのですが、すべてポイント増となっています・・・。
10,000ポイント増加となった日本のホテル
5,000ポイント増加となった日本のホテル
特に大阪は、ホリデーインでも10,000ポイント増となっています。
急増するアジア各国のインバウンド観光客の影響でしょう。
他には、香港やタヒチのボラボラ島のインターコンチネンタルなどが60,000ポイントから70,000ポイントに増えています。
一方で、クラウンプラザ ベルファストあたりは25,000ポイントに減少しています。
新しい必要ポイント数の詳細は、こちらのページをどうぞ。
https://www.ihg.com/rewardsclub/content/us/en/reward-nights/hotel-list
まとめ
今回の変更で、改悪となったホテルは世界で500くらいのホテル、改善となったホテルは200くらいと、改悪となったホテルの方が圧倒的に多くなっています。
特に、今回から新しく「必要ポイント数 : 70,000」というカテゴリができ、必要ポイント数がより多岐にわたるようになりました。
IHGの中でもトップのカテゴリに属するホテル(インターコンチネンタルなど)の必要ポイント数を上げるのが今回の変更の狙いなのかなという感じです。
ちょっと前までは、50,000ポイントで済んだところだったんですが・・・。
ポイント購入のキャンペーンなどを利用してポイントを安く購入しても、その価値が薄まってしまいますね。
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