IHGも2022年のステータス延長を発表
ヒルトン、アコーホテルズ、マリオットと、世界のホテルチェーンが次々と2021年のステータスを2022年に延長する発表を行っている中、IHGはまだ発表がありませんでした。
ですがここに来て、IHGも2021年のステータスを2022年に延長すると発表。
遂にというか、やっとというかの発表です。
ステータス延長の詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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発表概要
IHGは、現在のゴールドからスパイアステータスの保有者のステータスを2023年2月まで延長します。
そして、2021年の間に滞在した実績が、2022年の実績として繰り越されることになります。
ロイヤルアンバサダー及びキンプトンのインナーサークルステータスも、2022年12月まで延長となります。
自分のアカウントも確認しましたが、2022/12/31まで延長となっていました。
スパイアエリートの場合はチョイスベネフィットがありますが、2020年にスパイアエリートを取得し、2022年1月まで資格が延長された会員は、2021年3月末までにチョイスベネフィットの25,000ボーナスポイントまたはプラチナエリートステータスのギフトを受け取ることができました。
2021年に再度チョイスベネフィットを受けるには、2021年の間にステータス獲得・維持に必要な実績を満たす必要があります。
日本航空(JL)の施策と似ていますね。
IHGも他のホテルチェーンと同様、2021年のステータスを獲得維持しやすくしていますが、25,000ポイントもプラチナステータスの付与もいらないので、自分はパスです。
まとめ
需要が回復基調にあるとはいえ、旅行業会はまだまだ苦しい状況が続くようです。
そのために要は、去年の繰り返しを行ったということですね。
何もしなくても、ステータスが維持できます。
これでステータスの延長を発表していないのはハイアットだけとなりました。
いずれステータスの延長を発表するんだと思いますが、個人的には延長しないでほしいなと思っています。
ライフタイムグローバリストを目指していて、何れにしても毎年60泊する予定なので静かにラウンジで過ごさせてほしいです。
コンシェルジュに「ステータスの延長は発表しないでください」とお願いしたら聞いてくれるかな・・・。
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