上海浦東空港(PVG)直結のIHGホテルが2つ、2024年にオープン予定
個人的に、いつも利用を躊躇う上海浦東空港(PVG)。
理由は色々ありますが、
・乗継でも一度入国しなければいけない
・ステキなラウンジがない
・入国後も荷物検査で長蛇の列
・なんとなく空港内の空気が重い
・出国のセキュリティチェックで「カサ、カサ」と言われ、カバンから折り畳み傘を出さなければいけない
などなど。
その中でも、
・空港周辺にステキなホテルがない
という問題も個人的には大問題です。
空港直結のホテルはありますが、値段相応という感じでなかなかリラックスはできません。
PVG近くのホテルで、シャトルバスのサービスがあるホテルチェーンといえば、わずかにウィンダム系列のラマダホテルがあるだけ。
Hotel Review : ラマダプラザ 上海浦東空港(Ramada Plaza Shanghai Pudong Airport)
他のホテルチェーンに宿泊しようと思ったら、リニアに乗って市内へ行かなければならず、それはそれでとても面倒です。
ですが、その問題がそろそろ解決しそうです。
IHGホテルグループは、PVG直結のホテルを2つ、2024年をめどにオープンさせると発表しました。
これはとても期待できそうなので詳細を紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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新設されるIHGホテル
2024年開業を目指して建設されるホテルは、PVGのターミナル1と2の間に建てられる複合施設の一部として展開されます。
場所は、PVG到着口から歩いて行ける距離。
ホテルブランドは、インターコンチネンタルとホリデイイン。
もちろん、ホテルチェーンとしてはPVG初の空港直結ホテルとなります。
これは期待できそうです。
ちなみに、上海のもう一つの空港・虹橋空港(SHA)には2023年にシャングリ・ラホテルがオープン予定です。
まとめ
PVGに限らず中国ではIHGが強いですね。
上海市内に近いフォーシーズンズ上海浦東は2020年5月を目処にRegentにリブランドされる予定です。
自分はIHGホテルは積極的には宿泊していませんが、このPVGや日本国内のいくつかの都市のように「IHGしかない場所」へいく場合に重宝します。
そういう意味で、スパイアアンバサダーのステータスは維持しておきたいですね。
また2024年であれば、ウィルス騒ぎも恐らく落ち着いて空港を利用できるでしょう。
PVGには2019年、サテライトがオープンして様々な航空会社が利用しています。
キャセイパシフィック航空(CX)がラウンジをリニューアルしてオープンしたので、CXラウンジを訪れるついでにインターコンチネンタルも宿泊してみたいです 🙂
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