インターコンチネンタル アンバサダーは更新する価値があるのか
あなたは、IHGの資格の一つであるインターコンチネンタルアンバサダーをお持ちですか?
インターコンチネンタルアンバサダーは2019年に資格が改善となり、以前よりは使いやすくなりました。
インターコンチネンタル アンバサダーの特典が変わります(2019/3/1から)
入会費がUSD200ほどかかり、年会費の更新にも費用がかかります。
年会費を支払ってでも資格を維持する価値があるのか?
少し考えてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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インターコンチネンタルアンバサダーの主な特典
インターコンチネンタルアンバサダーの主な特典をおさらいしておきましょう。
・IHGプラチナステータスを付与
・インターコンチネンタルホテルで週末2連泊で1泊無料
・インターコンチネンタルホテルで1ランク上の部屋へアップグレード保証
・インターコンチネンタルホテルで16.00までのレイトチェックアウト
この特典を使えばつまり、ラウンジアクセス付の部屋タイプの1つ下のランクの部屋を予約すれば自動的にラウンジアクセス付となり、スイートルームの1つ下のランクの部屋を予約すれば自動的にスイートルームへアップグレードしてもらえることになるので、これだけで年会費の元を取ることは可能です。
ただ、それぞれの部屋は結構高いので、それなりの出費が必要ですが・・・。
インターコンチネンタルアンバサダーの資格があった方がいい人
では、どのような人がインターコンチネンタルアンバサダーの資格を持った方がよいのか、ですが、もちろん
インターコンチネンタルホテルに(結構)宿泊する人
は取得しておいた方が良いでしょう。
また、プラチナステータスでもよいのでIHGの上級会員になっておきたい、という方も、資格を維持しておいて良いと思います。
ただ、IHGのポイントを利用してインターコンチネンタルに宿泊をする場合、予約できる部屋はスタンダードルームとなっているので、1ランクアップグレードされたとしてもほとんどのところではラウンジアクセスは付与されません。
2ランク以上のアップグレードはホテルの裁量による部分となりますが、日本においては難しいと思います。
自分の経験では、インターコンチネンタルではありませんが以前、シンガポール空港(SIN)直結のクラウンプラザに宿泊した際にラウンジアクセス付の部屋へアップグレードしてもらいましたが、スイートルームはおろかラウンジアクセス付の部屋でさえそれっきり、アップグレードはありません。
スパイアメンバーでさえこの有様ですから、ポイント宿泊においてのラウンジアクセス・朝食は、別途何かしらの料金を支払わないと利用できないと思います。
なので、年に1回か2回、インターコンチネンタルで豪華な宿泊ができればいい、というような場合には、無理にアンバサダーの資格を取得せず、普通にラウンジアクセス付の部屋を1泊予約する感じで大丈夫なのではないかと思います。
変にポイントが貯まっちゃうと、また貯めたくなって泊まらないと、と思うようになっちゃいますからね^^;
まとめ
最近IHGは、インターコンチネンタルアンバサダーの有効期限をさらに3ヶ月延長するという発表を行いました。
自分の場合はアンバサダーの資格が2021年7月まで延長されましたが、一方でIHGリワーズの方は2022年1月まで延長されるのでその間に1度はインターコンチネンタルホテルに宿泊したいと思っています。
自分は毎年、インターコンチネンタルアンバサダーの資格を更新しています。
インターコンチネンタルに宿泊する機会はあまりありませんが、IHGの他のブランドであるクラウンプラザやホリデイイン、The Principalには宿泊する機会が多いからなんですが、やっぱりポイントの使い道に頭を悩ませています^^;
IHGにおいては、「朝食は有料」と思っておかないといけないですね。
ポイントを利用して、ラウンジアクセス付の部屋にアップグレード、とかができればいいのですが・・・。
実はその他にももう一つ、インターコンチネンタルアンバサダーを更新する理由があるのですが、それは有料メールマガジンの中でお伝えしています。
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