ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のエアバス A340機材が運航している路線(2023年1月現在)
先日、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が航空需要を受けてエアバス A340機材の運航を再開することをお伝えしました。
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のエアバス A340が需要増を受けて復活
2023年の夏から運航再開予定となっていますが、2023年1月現在の運航予定路線を紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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A340とは
2022年夏、LHはミュンヘン(MUC)を拠点としてきたエアバスA340-600型機5機を再稼働させました。
当初、これらの機体は一時的に飛行するだけで、2023年夏を最後に退役する計画だでした。
ですがLHは今回、2023年夏の時点でさらに5機のエアバスA340-600を復活させ、フランクフルト(FRA)を拠点とすることを明らかにしました。
つまり、A340機材は当初の計画よりももう少し長く滞在することになるようです。
またLHは2023年夏からエアバスA380を再稼働させ、ミュンヘン(MUC)を拠点とすることにしています。
A340-600機材は、B747-400やA380よりも長い機体に、巨大なエンジンを4基搭載している機材です。
A340-600を飛ばす航空会社はもうあまりないので、これはかなりレアな飛行機です。
就航路線
LHのエアバス A340-600機材は、ミュンヘン(MUC)から以下の都市へ運航します。
・ボストン(BOS) – 継続中
・シカゴ(ORD) – 2023/3/25から
・香港(HKG) – 2023/3/26から
・マイアミ(MIA) – 継続中
・ニューヨーク(JFK) – 継続中
・ワシントン(IAD) – 2023/4/17から
フランクフルト(FRA)からは、以下の都市へ運航する予定です。
・ボゴタ(BOG) – 2023/6/6から
・香港(HKG) – 2023/3/26から
・ニューヨーク(JFK) – 2023/3/28から
自分が乗れるとしたら、いずれもHKGですかね。
まとめ
LHがA340をFRAを再稼働させるなど、国際線需要が回復しているのは嬉しいことです。
ただ、需要が多くなると特典航空券の予約がしにくくなるのでこれは問題です。
A340機材にそこまで興味がある訳ではありませんが、せっかくなのでA340機材に搭乗してみたいと思います。
ボゴタ(BOG)も、スペイン語が話せるようになったら行けるかな?
LHに搭乗するためにスペイン語も頑張ります!
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