2026年11月より、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は一部の運航日に、新しいAllegrisファーストクラスおよびビジネスクラスを搭載したエアバスA350-900を、ミュンヘン(MUC)からドバイ(DXB)およびサンパウロ(GRU)へ飛ばすことを計画しています。
ここでは全運航日でファーストクラス搭載機が投入されるわけではないため、この路線ではファーストクラスというクラスそのものは販売しないことにしたようですが、その代わりビジネスクラスの乗客にファーストクラス・スイートの予約を開放しています。
ただし、かなり高額な手数料と引き換えにです。
新Allegrisキャビンを搭載したエアバスA350-900は、MUC発でDXBとGRUへそれぞれ週1便ずつ、以下の便に投入される予定です。
* MUC発GRU行き : 2026/11/8より毎週日曜
* LH504 MUC 11:55発 → GRU 20:25着
* LH505 GRU 22:25発 → MUC 翌13:50着
* MUC発DXB行き : 2026/11/18より毎週水曜
* LH638 MUC 22:35発 → DXB 翌7:30着
* LH639 DXB 9:20発 → MUC 13:05着(木曜)
これらの便は、LHのウェブサイトから通常通り予約でき、通常のマイル数での特典航空券としても予約可能で、ファーストクラスの座席も予約時に確保できます。
ただし注意が必要なのは、これらのファーストクラス・スイート(引き続きビジネスクラスのサービスが提供され、ファーストクラスラウンジへのアクセスも含まれません)には、GRU行きでEUR960、DXB行きでEUR800の手数料が課されることです。
当然ながら、1区間・1名あたりです。
まとめ
新しいLH・ファーストクラスにビジネスクラスの航空券で乗れるというのは、一見すると素晴らしいチャンスに聞こえます。
ですが、LHがここで座席予約に対して取ろうとしている法外な手数料が、結局のところ決定的なネックとなります。
GRUへの往復でファーストクラスの座席に、ビジネスクラスの航空券に加えてほぼEUR2,000の追加料金を払わなければならないのなら、いっそ同程度の価格でサンパウロ行きのファーストクラス運賃(新しいルフトハンザ・ファーストクラスではないかもしれませんが)を直接見つけられないかを考えた方が良いかもしれません。
セネターやHON Circleメンバーとして、これらの素晴らしい座席をまだ無料で手に入れ、少し快適なフライトを楽しめた時代は、LHでは残念ながら終わってしまいました。
DXBくらいなら搭乗できるかな。
未だにDXB行きのフライトが再開されていないのでどうなるかはわかりませんが、ちょっと調整してみたいと思います。
