ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のファーストクラスがマイレージで予約しやすくなりました
2020年に比べると、ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券は取りにくくなっています。
2020年は、ファーストクラスでさえ直前の予約であっても4席以上空いているなど、なかなか考えられない事態となっていましたが、さすがに今はそうはいきません。
それは、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)のビジネスクラス・ファーストクラスも例外ではありません。
ですがここにきて、少し風向きが変わったようです。
通常、LHファーストクラスを提携航空会社のマイレージで予約する場合、出発日の14日前にならないと予約ができませんが、最近になって予約条件が緩和されたようです。
その辺り、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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LHのファーストクラス特典予約
今まで出発日の14日前からでないと予約ができなかった提携航空会社マイレージを利用してのLHファーストクラス予約ですが、今は30日前から予約可能となっているようです。
2021年9月現在、LHが運航している機材でファーストクラス設定があるのは、ボーイングB747のみ。
そして、B747が運航しているのは、
・シカゴ(ORD)
・ヒューストン(IAH)
・ヨハネスブルク(JNB)
・ロサンゼルス(LAX)
・メキシコシティ(MEX)
・マイアミ(MIA)
・ニューアーク(EWR)
・サンフランシスコ(SFO)
・サンパウロ(GRU)
となっています。
この中で、必要マイレージ数が少ないのは北米路線です。
例えば、アシアナ航空(OZ)のマイレージで予約しようとすると片道50,000マイルでOKです。
全日空(NH)のマイレージだと、往復165,000マイルかかります。
ただ、いずれも高額の燃油サーチャージがかかります。
まとめ
少し前まで羽田(HND)にも就航していたのですが、今はA340での運航。
ただ、今後B747での運航になる可能性(予定)もあります。
HND線でLHファーストクラスに搭乗できるなら、少し検討しようかと思いましたが・・・つい最近、出張の旅程を直前になって変更せざるを得ない事態となりました。
しかも、ドイツ絡みで。
購入した航空券のルーティングに関するルールを見て、出発地を変更することで、変更手数料 + 運賃差額を支払うことで事なきを得ましたが、やっぱり自分はドイツには関わってはいけないんだと思います。
少しだけ検討していたLHの「克服」も、さらに遠のいた氣がします。
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