ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が、機材および運航体制の大幅な見直しを進めています。
A340-600の退役、747-400の段階的退役、そしてLufthansa CityLineの終了など、かなり大規模な変更となっています。
Lufthansa CityLineが完全終了
まず最も大きなニュースは、Lufthansa CityLineの完全終了です。
Lufthansa CityLineは、これまでルフトハンザの短距離路線を支えてきた子会社ですが、当初予定されていた2028年より前倒しで終了することになりました。
これにより、
* 約27機が運航終了
* 路線は他ブランドへ移管
* コスト削減が目的
ルフトハンザグループは今後、より低コストな運航体制へと移行していく方針です。
自分もMiles & More修行で、一度搭乗したことがあります。
A340-600が2026年に完全退役
続いて長距離機材では、Airbus A340-600の退役が決定しました。
2026年4月現在LHに残っているA340-600は4機で、これらは2026年10月までにすべて退役する予定です。
A340-600は
* 4発機
* ファーストクラス搭載
* 長距離路線の主力機材
として長年活躍してきましたが、燃費効率の悪さなどから退役が進められています。
747-400も段階的に退役
さらに、**Boeing 747-400**も段階的に退役予定です。
現在の計画では、
* 2026年10月 : 一部機材退役
* 2027年 : 完全退役
となっています。
なお、ボーイング B747-8は引き続き運航継続となるため、LHの747は今後747-8のみになります。
A350は子会社へ移管
一方で、最新機材であるエアバスA350-900は、ルフトハンザ本体ではなく子会社のDiscover Airlinesに移管される予定です。
これにより、
* 本体 → コスト削減
* 子会社 → 長距離拡大
という構図になります。
LHは、コスト競争力を高めるために、運航の一部を子会社へ移していく戦略を進めています。
LHの4発機が急速に消滅
今回の変更で特に注目すべきは、4発機の急速な減少です。
残る4発機は747-8 のみ
となります。
今のうちに乗っておきたい機材ですね。
今後のLH主力機材
今後のLHは、以下の機材が主力となります。
* Airbus A350-900
* Airbus A350-1000(導入予定)
* Boeing 787-9
* Boeing 777-9(導入予定)
* Boeing 747-8
より燃費効率の高い、次世代機中心の構成へと移行していきます。
まとめ
今回の発表は、LHにとってかなり大きな転換点となりそうです。
LHのクラシック機材に乗りたい方は、早めに計画を立てるのが良さそうです。
