ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が短時間で終わる抗原テストを来月から開始
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)が、航空需要を早く回復させたいという航空業界の先頭を切ってウィルスのテストを実施する計画です。
2020年10月から開始される予定ですが、その詳細を調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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LHのテストはどのようなものか
今回LHが導入を予定しているのは、アメリカのAbbott Laboratoriesなどが提供するウィルスの抗原テスト。
ウィルスに感染しているかどうかが、15分でわかるものです。
PCR検査との違いについては、こちらのページに記載がありました。
https://www.clinicfor.life/articles/covid-055/
抗原テストの実施方法は、自分が体験した鼻をグリグリされるやつです。
あれはきつかったなぁ・・・。
まだ数に限りがあるため、まずはファーストクラスとビジネスクラスの搭乗客に対して実施を行うようです。
実施する場所についてはまずフランクフルト(FRA)、ミュンヘン(MUC)の空港内、及びアメリカ・カナダの主要空港です。
IATAの偉い人曰く、自主隔離期間のせいで航空需要が減っているので、それをなくすために出発前にテストを行って証明させれば各国も安心して隔離期間をなくせるだろう、とのこと。
そういう思惑を真っ先に汲み取って実行に移すのがLH、ということになりそうです。
まとめ
IATAは将来的に、全ての搭乗客に抗原テストを実施することを必須とするよう動いているですが、旅に出る度に鼻をグリグリされるのはちょっと嫌ですね^^;
鼻の奥をいじられるあの感覚、できれば二度と味わいたくないです・・・。
最悪、旅をするためには抗原テストが必要になったとしても自分は酷い目に遭ったしばらくLHには乗らないですけどね 😛
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