外資系ホテルチェーンは、傘下にいくつものホテルブランドがあります。
ホテルブランドによって、異なる特色を持っています。
マリオットでいうと、Wホテルやアロフトはちょっとカジュアルな感じでセントレジスはクラシックなイメージの特色、
ハイアットでいうと、ハイアットハウスは自宅に住んでいるような感覚をモチーフにしている一方でパークハイアットは「ザ・ホテル」というおもてなしをしてくれたり、など。
ヒルトンにおいてももちろん、いくつものホテルブランドがありそれぞれ異なった特色を持っていますが、ヒルトンのホテルブランドによっては、最上級のダイヤモンドメンバーであってもスイートルームへのアップグレードがないブランドがいくつかあります。
そのホテルブランドを紹介します。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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アップグレードの無いホテルブランド
部屋のアップグレードが必ずしも必須では無いヒルトンのホテルブランドは、以下の通りです。
・Embassy Suites
・Hilton Garden Inn
・Hampton by Hilton
・Tru by Hilton
・Homewood Suites by Hilton
・Home2 Suites by Hilton
・Hilton Grand Vacations
・Motto by Hilton
日本に住んでいる人に馴染みがあるホテルはあまり無いですが、ヒルトンガーデンインやハンプトンなんかは宿泊したことがある方もいらっしゃるかもしれません。
逆に、上記以外のホテルブランドについては基本的にアップグレードがあります。
日本にも初めて京都にオープンするLXRも、その対象です。
[ss url=’https://voyageavance.global/lxr-to-open-in-kyoto’ title=’京都に日本初のヒルトンラグジュアリーブランド「LXR」が2021年秋オープン’ caption=’京都に日本初のヒルトンラグジュアリーブランド「LXR」が2021年秋オープン’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
どのくらいアップグレードしてくれるかは各ホテルの裁量によりますが、よほどの宿泊客でないかぎりは基本的に日本のヒルトンはアップグレードに関して渋めです^^;
まとめ
まぁ実際は、各ホテルの裁量によってスイートルームへアップグレードしてくれるケースも結構あるんですけどね。
例えば自分がこれまでに宿泊したヒルトンガーデンインでは、バリとドバイにおいてスイートルームへアップグレードしてくれました。
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[ss url=’https://voyageavance.global/hilton-garden-inn-dps-wifi-speed’ title=’Hotel Review : ヒルトンガーデンインバリ ングラライ エアポート(Hilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airport)’ caption=’Hotel Review : ヒルトンガーデンインバリ ングラライ エアポート(Hilton Garden Inn Bali Ngurah Rai Airport)’ ext=1 width=160px hatebu=0 tweets=1 likes=1 class=’alignleft’ rel=nofollow]
特に、ヒルトンガーデンインは比較的安い料金で宿泊できるので、アップグレードがなかったとしても無理強いをしないようにしたいですね。
規約に「アップグレードはしない」と書いてあるのですから。
