マリオットのカテゴリ1のホテル10選
以前、家族連れでもおすすめなマリオットの低カテゴリのホテルを紹介しましたが、
カテゴリ1のホテルでもそこそこよくて、宿泊料金が安いのでマリオット修行向きのホテルもあります。
さらに、カテゴリが1であるにもかかわらずラウンジを備えているホテルもあったりします。
そんなホテルを世界のエリア毎にいくつか紹介したいと思います。
(2019年10月現在カテゴリ1であるホテルの紹介です)
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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アジア
アジアにおいては、カテゴリ1のホテルは中国が圧倒的に多いです。
シェラトン銀川
シェラトンなので、ラウンジが有ります。
また、できたばかりなのでとても綺麗です。
宿泊料金も、JPY8,000以下。
最寄りの銀川空港(INC)へは日本からも
・関空(KIX) : 吉祥航空(HO)
・中部(NGO) : 春秋航空(IJ)
が就航していますが、車以外で行くのは難しく、片道CNY150くらいかかります。
コートヤード新昌
コートヤードですが、ラウンジがあります。
宿泊料金は、JPY8,000以下。
プラチナメンバー以上であれば、スイートルームへのアップグレードも期待できますし、ラウンジも楽しむことができます。
コートヤード鄭州イースト
鄭州と言えばアロフトが有名ですが、こちらのコートヤードもなかなか。
JPY7,000程度で宿泊できます。
こちらのコートヤードも、ラウンジがあります。
コートヤードボパール
インドにあるコートヤードボパールも、ラウンジがあります。
また屋上にはプールがあるのでこちらも楽しむことができます。
最寄りのラジャボージ空港(BHO)からは、有料ですがシャトルバスのサービスがあります(JPY2,000くらい)。
ただ、BHOは国内線しか就航していないので、エアインディア(AI)をはじめとしたインドの航空会社に搭乗しなければいけません・・・。
アフリカ
プロテアホテル ケープタウン モウブレイ
南アフリカ・ケープタウンにあるプロテアホテルは、日本においてはあまり聞いたことがないかもしれませんがマリオットホテルグループです。
ケープタウンにしては安めで、JPY13,000くらいで宿泊ができます。
プロテアホテル ルサカ サファリロッジ
ザンビア共和国のルサカにあるプロテアホテルは、サファリのど真ん中にあるホテル。
ホテルはその名の通りロッジとなっていて、ホテルの敷地を少しでると野生動物を見ることができることもあるそうです。
ルサカへは、カタール航空(QR)を利用して行くのが便利ですね。
中東
アロフト アルアイン
アラブ首長国連邦・アブダビの中の都市の一つで、東側の都市アルアインにあるアロフトもカテゴリ1なんですが、特筆すべきはその安さ。
1泊JPY5,000以下で宿泊することができます。
そして、スイートルームも備えているので、プラチナメンバーであればかなりの高確率でスイートルームへアップグレードしてもらえるでしょう。
中東のホテルは基本的に部屋が広めなので、スイートルームとなると無駄に広いであろうことが容易に想像できます。
ヨーロッパ
ACホテル アルヘシラス
スペインの最南端・アルヘシラスにあるACホテルは、フェリーでモロッコへ行く際の前泊地として最適です。
宿泊料金は、JPY6,000くらい。
また、イギリス領のジブラルタルからも近いため、ジブラルタル空港(GIB)まで来てこのホテルに泊まり、次の日モロッコへ、なんていう旅もできるでしょう。
モクシー ポズナニエアポート
自分のニガテなモクシーですが、ポーランドのポズナニにあるモクシーは空港から至近。
価格もJPY6,000以下と、リーズナブルです。
まぁ、モクシーの価格はこれくらいであるべき、と思いますが・・・。
北米
コートヤード ヒューストン ノースウエスト
アメリカにある数少ないカテゴリ1のホテルの一つ。
宿泊料金はJPY14,000以上するので、オフシーズンにポイントで宿泊することができれば1ポイントあたりの価値をJPY2以上にすることができるでしょう。
まとめ
2019年からポイント宿泊での必要ポイント数が変動制となり、カテゴリ1のホテルはオフシーズンは5,000ポイントで宿泊できるようになりました。
マリオットのポイントプログラムルール変更(2019/9/14から)
5,000ポイントでプラチナメンバーになるために必要な50泊を全て宿泊できたとすると、必要なポイント数は250,000ポイント。
ちょっとポイントの無駄遣いのような氣はしますが、数泊であればポイントによる宿泊もアリなのではないでしょうか 🙂
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