マリオットの上級会員特典・スイートナイトアワードのルールが明文化。より使いづらいものに

マリオットの上級会員特典・スイートナイトアワードのルールが明文化。より使いづらいものに

マリオット系のホテルに50泊するともらえる特典の1つにスイートナイトアワードがあります。
 
宿泊5日前に空きがあればスイートルームを含めた上位の部屋にアップグレードをしてくれる権利なんですが、今まではっきりとした使い方が規約に書いておらず、対応がまちまちな部分がありました。
 
最近、この曖昧な部分が明文化され、ルールがはっきりしたのですが、ちょっと使いづらいものになってしまいました。
 
その詳細をお伝えしたいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

スイートナイトアワード概要

変更点をお伝えする前にそもそもスイートナイトアワードって何?というところですが、マリオットのプラチナの資格を達成(50泊)した時点でもらえる、5日分の部屋をアップグレードしてもらえる権利です。
 
ホテルの部屋を予約した後、オンラインまたは電話で申し込みをするのですが注意点がいくつかあって、
 
・滞在開始日5日前時点でリクエストした部屋が空いていれば確定できます
 
・もし、空室が出なければスイート券は返してくれます。
 
・連泊で予約している場合はその日数分全てスイート券を使う必要があります
(例えば3泊予約のうち1泊だけの利用は不可)
 
・実際は連泊でも予約番号が別の場合は番号ごとスイート券が使える
 
・スイート券には有効期限があり、予約日ではなく宿泊日が基準となる
 
さらに、スイートナイトアワードを利用できるホテルも限られています。
 
日本国内においても、利用できるのは半分以下。
 
この時点で、なかなか使いづらいものになっています。

明文化されたルール

そして今回、新たにスイートナイトアワードに関する規約が追加となりました。

(1) スイートナイトアワードは、ロイヤルティプログラムの対象となる宿泊費の支払いを伴うご滞在 (事前購入料金を除く)、無料宿泊特典でのご滞在、キャッシュ&ポイントご利用のご滞在に対してのみご利用いただけます。

つまり、一番安いキャンセル不可の料金で予約した場合には、スイートナイトアワードが利用できない、と明示的に示されてしまった形になります。
 
これまでは、こういった規約がなかったのでどれだけ安い料金であってもスイートルームに宿泊できる可能性があったわけですが、これがなくなってしまいました。
 
ハイレベルブランドのホテルで、キャンセル不可の料金とキャンセル可の料金では大きな差があるホテルは結構あります。
 
こういった高いホテルにおいてはポイントによる宿泊でも高いポイント数であることが往々にしてあるので、宿泊料金の高いホテルにおいてはスイートナイトアワードは簡単には使わせない、というマリオットの意思表示と受け取ることができますね。
 
※規約全文はこちら
https://www.marriott.co.jp/loyalty/terms/default.mi#elite

まとめ

無料宿泊についてはこれまで通り利用できるのでまだいいとはいえ、マリオットも少しずつルールの締め付けを行ってきました。
 
上級会員資格をばらまいて、ルールをきつくしてメンバーを篩に落とそうという戦略なんだと思いますが、これからもどんどん締め付けて来ることになるでしょう。
 
自分はマリオットの修行はしていないので2020年からはゴールドメンバーとなります。
 
現在はハイアットとアコーホテルズの修行をしていて、ホテルの対応としてもハイアットの方が好きだったりするのであまり影響はないですが、マリオットの上級会員であるうちにできるだけ多くの特典に与ろうと思います。
 
特典を利用する機会を狭めていては、かえって会員が離れていってしまうような気がするのですが・・・。

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