アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

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カタール航空(QR)の特典航空券必要Avios数の計算方法が変更となりました

カタール航空(QR)の特典航空券必要Avios数の計算方法が変更となりました

カタール航空(QR)は、特典航空券を予約する際の手数料に変更を加えました。
 
これは変更手数料やキャンセル手数料のことではなく、Aviosを利用して特典を発券する際に現金で支払う「キャリア手数料」に関する変更です。

変更概要

ここ数年、カタール航空(QR)は特典航空券の提供方法に大きな変更を加えてきました。
 
以前は、QRの特典枠と、アメリカン航空(AA)やアラスカ航空(AS)の提携プログラム向けの枠が同じだったため、提携プログラムを利用してカタール航空の特典を予約するのは非常にお得でした。
 
しかし現在では、ほとんどのプレミアムキャビンの特典枠が、QRやブリティッシュ・エアウェイズ(BA)など、Aviosを貯めている会員向けに限定されています。
 
とはいえ、これは必ずしも悪いことばかりではありません。QRのプレミアムキャビンの特典交換レートは依然として魅力的であり、さらに、Aviosはさまざまなポイントプログラムから簡単に移行できるため、比較的貯めやすいというメリットもあります。
 
QRの特典航空券をAviosで予約する際のデメリットの一つは、追加の手数料がかかることです。
 
QRはこの手数料の計算方法を変更しました。
 
これまでは飛行区間ごとに課されていましたが、今後は飛行距離に基づいて算出されます。
 
一部の特典航空券では手数料が最大15%引き下げられたものの、変更のないものもあり、逆に値上がりしたケースもあるようです。
 
当然ながら、飛行距離が長いほど、手数料の金額も高くなります。
 
この手数料は、QRやBAなど、サーチャージを転嫁するプログラムを通じて予約する場合に適用されます。
 
一方、AAやASのように、サーチャージを転嫁しないプログラムでは適用されません。
 
新しいシステムでは例えば、特典航空券の手数料は以下のようになっています。

– パース(PER)発ドーハ(DOH)行(ファーストクラス) : USD200
– フランクフルト(FRA)発DOH乗り継ぎバンコク(BKK)行(エコノミークラス) : USD90

まとめ

必要Avios数も、BAが採用している区間毎の合算ではなく、飛行距離で算出されるようになりました。
 
DOH – NRTのビジネスクラスは、60,000Aviosから。
 
そんなに悪くない数字です。
 
アルサファラウンジを手軽に利用するなら、中東近距離のDOH発がおすすめです。

NRT – DXBのビジネスクラスは65,000Aviosです。

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