ラッフルズがロンドンにオープン(2022年予定)
アコーホテルズは、イギリス初となるラッフルズホテルとレジデンスを2022年にオープンすると発表しました。
ロンドンのホースガーズパレードとホワイトホールの交差点にある、旧陸軍省内に建設されるラッフルズです。
ホテルの詳細をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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イギリス初のラッフルズ
新しくオープンする「Raffles London At The OWO」は、120室の客室と85室のブランドレジデンスのほか、充実したウェルネス施設や、屋上のレストランとバーを含む11の施設を提供します。
(OWOは、Old War Officeの略です)
1906年に完成した7階建てのこの建物は、ウィンストン・チャーチル、デビッド・ロイド・ジョージ、キッチナー卿、ハーバート・アスキス、T.E.ローレンスなど、政治家や軍人のオフィスとして使用されていました。
5年間の改装計画で、手織りのモザイク床、オーク材のパネル、シャンデリア、大理石の階段など、建物の主要な特徴が復元されたそうです。
フランス出身の建築家、ティエリー・デポンは、リッツ・パリやクラリッジ、そして最近ではロンドンのメイフェアにあるザ・ボーモントなどの改装プロジェクトを手がけており、このホテルのインテリアを一新するために起用されました。
厳選されたスイートルームは、建物のコーナータレットに配置され、ホースガードとセントジェームズパークを眺めル事ができます。
ホテルがある場所は、ソフィテルやハイアットのスコットランドヤードなどの高級ホテルが並ぶエリア。
このエリアにもう一つ、高級ホテルが誕生するわけですね。
アコーホテルズグループということで、宿泊がとても楽しみです。
まとめ
既に公式サイトやSNSも出来上がっていて、中がどんな感じなのかは見ることができます。
https://theowo.london
https://www.instagram.com/theowo.london/
イギリスにもラッフルズがオープンするということで、日本にもオープンしてほしいと期待しています。
京都・大阪にはそれぞれMギャラリー・スイスホテルが既にあるので、東京にアコーホテルズのラグジュアリーブランドが上陸しないかなと思っています。
プルマンも好きなんですが、もう一つ上のランクの適切な運営会社によるアコーホテルズもほしいですね。
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