メキシコのリゾート地にラッフルズがオープン予定

ラッフルズ・ホテルズ&リゾーツは、メキシコ初進出となる「ラッフルズ・エステラ・イーストケープ・リゾート&レジデンス」の開業を発表しました。
ロスカボス東部の手つかずの海岸に位置し、2029年のオープンを予定しています。
洗練されたデザイン、持続可能性、そして唯一無二の体験を融合させ、地域のラグジュアリー観光に新たな基準を打ち立てることを目指しています。
ホテルのオープン計画
このプロジェクトはONEデベロップメント・グループと提携し、GFGセキュリティーズの支援を受けて開発されます。
80の客室と46のブランドレジデンスが設けられ、建築はオルソン・クンディグ、インテリアはスタジオ・パオロ・フェラーリとフーバー・デザインが手がけます。
バハ・カリフォルニア・スルの荒々しくも美しい自然と調和したラグジュアリー空間を創出します。
ロスカボス国際空港(SJD)から車で約1時間という便利な立地ながら、静けさとプライバシーを兼ね備えています。
施設内には7つのこだわりのダイニング、豪華なスパ、複数のプール、ビーチアクティビティに加え、ラッフルズを象徴する「ロングバー」や「ライターズバー」も登場。
レジデンスの所有者には、プライベートビーチクラブやマウンテンクラブへのアクセスも提供されます。
地域文化への敬意とサステナビリティへの強い取り組みにより、ラッフルズ・エステラ・イーストケープはメキシコのラグジュアリーホスピタリティを象徴する存在として、上質なライフスタイルを求める旅行者や居住者に選ばれる拠点となるでしょう。
ロスカボスについて
ロスカボスは、メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州の最南端に位置する高級リゾート地で、「カボ・サン・ルーカス(Cabo San Lucas)」と「サン・ホセ・デル・カボ(San José del Cabo)」という2つの主要な街と、それらを結ぶ「コリドール(リゾート回廊)」から構成されています。
太平洋とコルテス海(カリフォルニア湾)が交わるロスカボスは、荒々しい岩山と美しいビーチが特徴。
特に「エル・アルコ(El Arco)」と呼ばれる自然のアーチ状岩は名物です。
シュノーケリング、ホエールウォッチング、スポーツフィッシング、クルーズなど海のアクティビティが豊富。
現在、フォーシーズンズ、アマン、リッツ・カールトンなどの世界的ラグジュアリーブランドが多数進出しています。
ロスカボス(SJD)への行き方ですが、メキシコシティ(MEX)からの国内線が便利です。
空港から市内へのアクセスですが、
サン・ホセ・デル・カボ : 車で20分
カボ・サン・ルーカス : 車で40〜50分
となっています。
まとめ
ラッフルズはアコーの中でも好きなホテルブランド。
できるだけ多くのラッフルズに宿泊してみたいと思っています。
ロスカボスはメキシコなので入国できます。
オープンしたら、ヨーロッパ周りで訪れてみようかな。