エアカラン(SB)がバンコク(BKK)経由パリ(CDG)の運航を開始します
ニューカレドニアのフラッグ・キャリアであるエアカラン(SB)は、2024年冬、週2便のヌメア(NOU) – バンコク(BKK) – パリ(CDG)線に就航します。
マイレージプログラムとして、一応Flying Blueを採用しているのでちょっと調べておきます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
運航スケジュール
2024/12/11より、毎週水曜日と土曜日にヌメア(NOU)からパリ(CDG)へ就航します。
バンコク(BKK)への立ち寄りを含む所要時間は約26時間。
SBは、フラッグシップ機であるエアバスA330neoをフランスへ運航させます。
SBのA330-900型機は、ビジネスクラス1-2-1席26席、プレミアムエコノミー2-3-2席21席、エコノミークラス2-4-2席244席を備えています。
ニューカレドニア政府は、この新しいCDG便の目的は、最近の地域経済の激変の影響に対応し、固定費を賄うために許容できるレベルの収益を上げ続けることである、と述べています。
この煽りを受けてかどうかわかりませんが、SBは数少ない長距離路線のひとつである東京成田(NRT)線の運航を停止しました。
2024年9月現在、SBの長距離路線には、NOUからシンガポール(SIN)、オークランド(AKL)、シドニー(SYD)への路線があります。
このうちAKL, SIN線はビジネスクラスの設定がありません。
まとめ
SBの保有機材はA330neo2機とA320neo2機の計4機のみです。
そのためNRT線でも使われていたA330機材がBKKでも使われることになります。
BKKで利用できるラウンジは、エールフランス航空(AF)のラウンジです。
このラウンジはプライオリティ・パスでも利用できるので、混むときはすごく混みます。
2024年1月、ニュージーランドへ行く際にNOU – NRT線に搭乗するチャンスもありましたが結局利用せず。
SBはまだ、搭乗したことがありません。
NOU – BKK線でも良いので、NOUのラウンジとSBのA330機材を体験してみたいです。
Flying Blueでも、SBの路線の予約ができるのでタイミングを見てニューカレドニアへ行ってみようかと思います。
そのときはぜひ、カンタス航空(QF)のファーストクラス搭乗も絡めたいですね 🙂
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