シンガポール航空(SQ) 必要マイレージ数を改悪(2017/12/7から)
シンガポール航空(SQ)のマイレージプログラム「KrisFlyer」の提携航空会社フライトでマイレージを利用する場合の必要マイレージ数が、改悪となります。
(2017/12/7から)
SQは最近、SQフライトでの利用においても改悪があったので更に使い勝手が悪くなりそうです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke / プリドー安斎亮介)です。
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改悪概要
SQマイレージはそもそも必要マイレージ数が多く、ちょっと使いづらいのですが、今回改悪があったのは提携会社のフライトに搭乗する場合のみです。
主な方面、キャビン毎に、旧必要マイレージ数と新必要マイレージ数(往復)をまとめてみました。
方面 | キャビン | 旧 | 新 |
---|---|---|---|
South East Asia 1 <-> North Asia 2間 | ファースト | 120,000 | 130,000 |
North America <-> North Asia 2間 | ファースト | 200,000 | 250,000 |
Europe <-> North Asia2間 | ビジネス | 185,000 | 210,000 |
South West Pacific <-> North Asia2間 | エコノミー | 155,000 | 166,000 |
日本が属しているNorth Asia2を中心に見てみましたが、全エリアともなかなか上がっています。
一方で、こんな変更も
今回の改悪と同時に、提携航空会社のフライトをオンラインで予約できるようになりました。
今までは電話のみだったんですが、これは改善といっていいでしょう。
ただ、2017/11/17現在、特典航空券の空席を探してみましたが出てきませんでした。
まとめ
2017/12/7以降の必要マイレージ数チャートの詳細は、こちらをご覧ください。
SQフライトに対する必要マイレージ数は変更がなかったので、引き続き同じマイレージ数でSQのファーストクラスの予約は可能です。
大量のマイレージが必要であることには変わりないのですが^^;
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