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ポルトガル・リスボンの移動手段(地下鉄・トラム・バス)の使い方

ポルトガル・リスボンの移動手段(地下鉄・トラム・バス)の使い方

仕事でポルトガルへ行きました。
 
どの街でもそうですが、必ず公共交通機関を利用します。
 
リスボンの街は公共交通機関が便利で、移動も楽。
 
主な移動手段として
 
地下鉄
トラム
バス
 
がありますが、それぞれの利用方法を紹介します。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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リスボンの公共交通機関

リスボンで観光客が主に利用するのは地下鉄、トラム、バスです。
 
鉄道は主にリスボン中心部から郊外を訪れる際に利用します。

地下鉄

おそらくリスボン空港(LIS)から市内へ行くのにほとんどの方が利用すると思われるのが地下鉄。
 
EUR1.5(+紙代EUR0.5)で市内まで行けるので、とてもお得です。
 
市内の路線は
 
青線(Lihna Azul)
黄線(Linha Amarela)
緑線(Linha Verde)
赤線(Linha Vermelha)
 
の4本。
 
東京の地下鉄ほど複雑ではありません。
 
それぞれの線にはシンボルマークが付いていて、
 
青線 : かもめ
黄線 : ひまわり
緑線 : 船
赤線 : コンパス
 
となっています。
 
こちらが青線で、

こちらが赤線。

 
リスボン空港(LIS)からは、赤線が走っています。
 
券売機で、チケットを購入します。

料金体系は、こんな感じ。

こちらが、ポルトガル語版。

Viva viagemというチケットを買うと便利です。

最初に改札を通過してから60分の間は、バスやトラムに乗り継ぐことができます。
 
1回使った後は、同じ紙を券売機に入れて、チャージすることも可能。
 
そうすれば、紙代EUR0.5がかかりません。
 
24時間乗り放題のチケットもあります。
 
Viva viagemは地下鉄・バス・電車全てで使えるので、リスボン市内をあちこち移動する場合には24時間チケットを購入すると良いでしょう。
 
さすがポルトガル、地下鉄の座席もコルクデザイン。

おそらく、本物のコルクを一部使用しているのでしょう。
 
終電も結構遅くまでやっていて、深夜1時くらいまで運行しています。
 
LIS着が23.00を過ぎたとしても、地下鉄で市内まで移動できます。
 
地下鉄の路線図です。

こちらが、リスボン地下鉄のホームページ。
 
https://www.metrolisboa.pt/en/

トラム

リスボンの街中を走る、路面電車(トラム)。 

一番人氣の路線は28番線で、人気観光スポットのサン・ジョルジェ城を訪れるのに便利です。


個人的に好きなのは、15番線。
 
ベレン地区を走る路線なのですが、海沿いを走るのでコメルシオ広場をはじめとする美しい建物を見ながら移動することができます。



たまに、こんな色のトラムにも出会うことができます。

ただし観光シーズンは、観光客でかなり混雑しているので、スリにご注意を。
 
https://www.carris.pt/en/travel/carreiras/

トラムの走っている街、すごく好きです 🙂

バス

基本的に、トラムと同じ数字のバスは同じ路線です。

バス停で待っているだけでは停車してくれない場合があります。
 
乗りたいバスが来たら手をあげましょう。

そしてもう一つ

今回は乗ることができませんでしたが、もう一つ観光スポットとなっているのが、ケーブルカー。

坂道の多いリスボンの街で、昔は公共交通機関として多くの人に利用されていましたが今はもう観光客向けの乗り物になっているようです。

Lavra
Gloria
Bica
 
という3つの路線があって、このうち一番人氣はBica。
 
この線に乗って坂の上まで行けば、いわゆる「ザ・リスボン」的な写真を撮ることができます。
 
EUR3.5 – EUR3.8と値段は高めですがViva viagemが使えるので、乗るならその24時間有効のチケットを利用すると良いでしょう。
 
ただ、坂は240メートルなので、歩いて登った後に電車が来るのを待って写真を撮ることもできると思います^^;

まとめ

リスボン市内の街歩きをした様子を動画に収めました。

今回は残念ながら、ケーブルカーに乗る時間がありませんでした。
 
リスボンの街はコンパクトなので、地下鉄・トラムの乗り歩きなんかも楽しそう。
 
次リスボンに来た時は必ずトラム15番線もう一回と、ケーブルカーのBica線を目標に、「ザ・リスボン」の写真を撮りたいと思います!

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