アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

ヒルトンのユニークな制度「BE MY GUEST」とは

ヒルトンのユニークな制度「BE MY GUEST」とは

あなたは、ホテルでとても嫌な思いをしたことはありますか?
 
「嫌な思い」の程度は人によると思いますが、幸い自分はそこまで酷い思い・扱いは体験したことはことはありません。
 
嫌な思いをしたら二度と泊まりたくない、と思うかもしれませんが、ヒルトンはそれでも、また宿泊してもらうために
 
Be My Guest
 
というユニークな制度を設けています。
 
その制度について、少し調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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Be My Guestバウチャーとは

Be My Guestのバウチャーは、ホテルで酷い体験をしたことをホテル側に伝えると、お詫びの印としてもらえる1泊無料の宿泊バウチャーのことです。
 
他のホテルチェーンなら、ポイントをもらうことができるかもしれません。
 
このバウチャーは紙のバウチャーで、宿泊したホテルブランドと同じホテルブランドなら世界中どこでも利用できます。
 
ただし、部屋のタイプは基本的にスタンダードルームとなります。
 
使い方ですが、まず普通にオンラインでスタンダードルームの予約をした後、チェックイン時にバウチャーを渡します。
 
そうすると、宿泊料金を支払わずに済みます。

既にバウチャーをもらっていて有効期限が切れそうな場合には、
 
guestassistance.international@hilton.com
 
へ連絡すると延長の処理をしてくれるようです。

まとめ

このバウチャーは、時期を問わず利用できるようなので、ハイシーズン(宿泊料金が高い時)に利用するとお得に1泊できそうです。
 
ヒルトンの創業者・コンラッドヒルトンが本を書いていて、そのタイトルが「Be My Guest」です。
 
このバウチャーは日本においても発行されているようですが、その発行基準は自分もわかりません。
 
宿泊客の主観で「相当嫌な思いをした」のであれば、発行してくれるのかもしれません。
 
ですが、「Be My Guestのバウチャーをよこせ」とこちらから言うなんていうみっともないことはしたくありません。
 
嫌な思いをさせられてホテルから何の対応もないのであれば、そのホテルから去れば良いだけのこと。
 
素敵な対応をしてくれるホテルは、他にいくらでもあります。
 
このバウチャーの名前はこの本から取ったのかどうかはわかりませんが、もし将来このバウチャーをもらったらその体験を投稿したいと思います。

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