空港のラウンジに期待するもの
航空会社のラウンジは、豪華なものから質素なものまで、様々です。
世界中様々な空港のラウンジを利用していますが、特別な空間と感じるところから何も感じないところまで、様々です。
自分がラウンジに期待している最低限のものを考えてみます。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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多くの座席
ラウンジの座席はたくさんあるべきです。
ラウンジは、混雑を感じさせないような広さであるべきです。
座席のほとんどに電源があり、フライト前に充電したりできることも重要です。
WiFiが高速であること
今や、ほとんどの空港ラウンジで無料でWiFiが利用できます。
ラウンジのWiFiスピードも、需要がないとわかりつつ行っていますが、高速であることは重要だと思っています。
ラウンジで仕事をしよう、と思うことが結構あるのですが、仕事をしようと思った時に肝心のWiFiが使えない/かなりの低速であるようなラウンジは、避けたいところです。
旅行中の混乱に対応するために、親切で経験豊富なエージェントがいること。
食べ物・飲み物が充実しているか
自分はそこまで食べ物にこだわりがあるわけではありませんが、エコノミークラスに搭乗する際には機内食ではなくラウンジで食事を済ませてしまおう、と考えることもあるでしょう。
ビュッフェは何時間も空であってはならないし、飲み物も、空の瓶がいつまでもあってはダメでしょう。
そういう意味で、キャセイパシフィック航空(CX)のラウンジは坦々麺をいただくことができるので好きなラウンジの一つです。
トイレがあること
ラウンジにはトイレが必要です。
そして、トイレはキレイに保たれているべきですね。
ラウンジの外にトイレがあるのは、ちょっといけてないです。
荷物をラウンジに置いて外に出るのは盗難の不安もあるし、かと言って荷物を全部持ってトイレへ行くのもナンセンス。
シャワーがあると、なお良いですね。
期待以上のラウンジとは
プラスアルファの体験をするためには、最低限を超えた、本当に素敵なラウンジの要素があります。
素晴らしい食事。
空港にいるような味ではない食事。
デザイン、美しい空間。
人が少なく、静かなこと。
ラウンジは大きな窓から駐機場が見えるのが理想です。
空港の景色だけでなく、単純に空間を心地よく、開放的な氣持ちにしてくれるデザイン要素もあるのです。
静かな空間でいただく食事はまた格別です。
まとめ
自分はカンタス航空(QF)、キャセイパシフィック航空(CX)のファーストクラスラウンジと、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のコンコルドルーム、エールフランス航空(AF)のファーストクラスラウンジがお氣に入りです。
ワンワールドメンバーのラウンジ(特にファーストクラスラウンジ)は、素敵な空間を提供しているところが多い印象です。
あなたは、航空会社のラウンジに何を求めますか?
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