ウィンエア(WM)がFlying Blueと提携開始
エールフランス航空(AF) – KLMオランダ航空(KL)のFlying Blueとカリブ海の航空会社であるウィンエア(WM)提携を拡大しました。
WMが相互マイル獲得・交換の機会を持つ航空会社と提携することになったのですが、個人的にはある意味楽しみです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
ウィンエア(WM)とは
ウィンエア(WM)はオランダ政府が所有するカリブ海の小さな航空会社で、シント・マールテン島のプリンセス・ジュリアナ国際空港(SXM)を拠点としています。
48席のATR 42-500が2機、19席のDHC-6-300ツインオッターが4機など、わずか6機のターボプロップ機を運航している航空会社です。
この航空会社は短距離路線を運航しています。
例えば、エキサイティングな空港で知られるサン・バルテルミー島(SBH)や、世界一短い民間滑走路を持つことで知られるサバ島(SAB)に就航しています。
この航空会社の路線の多くは、わずか数分です。
ワクワクしますね 🙂
WMとFlying Blueの提携詳細
Flying BlueとWMが提携を結んだことは、WMがフランス領とオランダ領のハブ空港であることを考えればある意味自然な流れだったのかもしれません。
最近まで、この提携はマイレージ獲得に限定されていて、1つの旅程にAF/KLとウィンエアの両方の利用が含まれる場合に限られていました。
その状況はようやく変わりつつあります。
Flying Blueのマイレージをウィンエアの全フライトに交換できるようになりました。
特典航空券の空席状況も非常に良いです。
片道19,000フライング・ブルー・マイルと税金・手数料がかかります。
ほとんどのWMの航空券は片道USD100からUSD200程度であるため、あまりお得とは言えませんが・・・。
さらに、2023年11月以降、Flying BlueのマイレージがWMの利用で加算されるようになりました。
まとめ
Flying Blueの提携が拡大されました。
提携の詳細はこちらです。
https://www.flyingblue.com/en/spend/partners/airline/airline-winair
2022年9月にシントマールテンへ行ってジェット浴をして来ましたが、着陸の際にWMを見たような氣もします。
時間帯にもよりますが、WMでカリブ海のホッピングをした後AF/KLの離陸で吹き飛ばされる、というオタクの極みのような体験をまたしに行きたいと思います!
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