アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

カナダのウェストジェット(WS)が日本にやってきました

カナダのウェストジェット(WS)が日本にやってきました

ウェストジェット(WS)はカルガリー国際空港(YYC)から成田空港(NRT)へ向かうWS80便の就航を開始しました。
 
WSのアジアへの就航は日本が初めて。
 
カナダ西部の成長戦略およびアルバータ州の観光経済強化への取り組みを再確認するものです。
 
WSはどんな航空会社なのか、調べてみました。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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WSについて

ウェストジェット航空(WS)は、カナダの航空会社で、1996年に設立されました。
 
本社はアルバータ州カルガリーにあり、カナダを中心に、アメリカ、カリブ海、中米、ヨーロッパ、メキシコなど世界各地へ定期便を運航しています。
 
WSは、低価格でありながら高品質のサービスを提供することを目指しており、広い座席スペース、無料の飲み物や軽食、娯楽プログラムなどを提供しています。
 
安全性にも注力しており、エアバスA320シリーズ、ボーイング737シリーズ、ボーイング787シリーズなどの最新鋭機材を導入しています。
 
WSにもマイレージプログラムがあり、デルタ航空(DL)、エールフランス航空(AF)、KLMオランダ航空(KL)、カンタス航空(QF)と提携を行っています。
 
https://www.westjet.com/en-ca/rewards/partners

NRT就航の狙い

カルガリー(YYC) – 成田(NRT)間のフライトは、洋食と和食の機内食、日本のエンターテイメントオプション、日本語のアナウンスやメニューの快適さなど、機内でワンランク上の体験をすることができます。
 
運航機材はボーイング B787-9。
 
ビジネス、プレミアムエコノミー、スタンダードエコノミーの3つのクラスがあります。
 
ビジネスクラスは1-2-1配列の4列で16席という小さなキャビンです。
 
プレミアムエコノミーは28席のリクライニングシートを2-3-2に配置し、スタンダードエコノミーは276席を3-3-3に配置したものです。
 
WSは、YYCおよびその他のカナダの都市から日本への路線で、スターアライアンスのエア・カナダ(AC)と競合しています。
 
この新路線は、ビジネス、レジャー、貨物の分野においてアジアでの視野を広げる機会を増やすだけでなく、カルガリーやアルバータ州を知ってもらう素晴らしい機会だと捉えているようです。
 
カルガリーは、周囲をロッキー山脈に囲まれた美しい自然に恵まれ、アウトドア活動が盛んな観光都市としても知られていて、約140万人の人口を抱えています。
 
また、カルガリーは、エネルギー、石油、天然ガスなどの資源産業が盛んな都市でもあります。
 
カルガリー市内には、多数のエネルギー企業の本社があり、カナダのエネルギー産業の中心地の1つとされています。
 
さらに、毎年7月には「カルガリースタンピード」と呼ばれる大規模な西部劇イベントが開催され、多くの観光客が訪れます。
 
このイベントでは、カウボーイに扮した人々が馬に乗り、競技やショーを披露するなど、カナダの伝統文化を体験することができます。
 
カルガリーには、世界的に有名な「カルガリータワー」と呼ばれる高層ビルや、美術館や博物館などの文化施設もあります。
 
また、カルガリーは、カナダの首都オタワやビクトリア、トロント、バンクーバーなどの主要都市とも良好な交通網で結ばれており、観光客にとってもアクセスしやすい都市の1つとなっています。

まとめ

WSが日本にやってくることで、安くカナダへ行くことができるかもしれません。
 
ちょっと調べてみましたが、NRT – YYC直行便のビジネスクラス往復の価格はJPY500,000くらい。
 
他の航空会社と比べても、価格競争力はあると思います。
 
YYC発NRT行にすると、JPY370,000くらいでした。
 
まぁ、自分は乗れないんですけどね。

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