カンタス航空(QF)のマイレージを利用してチャイナエアライン(CI)のフライトが予約できるようになりました
今度オーストラリアへ行くことにしたのでちょっとだけ注目しているカンタス航空(QF)のマイレージプログラムですが、ちょっと意外な使い方ができるようになりました。
以前から共同運航便で提携をしていた、チャイナエアライン(CI)のフライトが予約できるようになったんです。
アライアンスを越えた提携がまた一つ誕生したので、ちょっと深掘りをしてみたいと思います。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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今回できるようになったこと
QFとCIは、2014年から共同運航便での提携を行っていました。
オーストラリア各地から台北(TPE)へ運航しているCIフライトに、QF便名が付いています。
今まで、QF便名の付いたCIフライトに搭乗するとQFマイレージを獲得することができましたが(CI便名ではダメです)、貯まったQFマイレージを利用してこれらのQF便名の付与されているCIフライトに搭乗ができるようになりました。
路線は、シドニー(SYD)、メルボルン(MEL)、ブリスベン(BNE)と台北(TPE)を結ぶ路線。
必要マイレージ数ですが、
・ビジネスクラス片道65,000ポイント
・プレミアムエコノミークラス片道52,500ポイント
・エコノミークラス片道35,000ポイント
となっています。
そこまでお得、という訳ではありませんが、CIの最新機材であるエアバス A350やボーイング B777に搭乗することができます。
繁忙期でも、必要マイレージ数は変わりません。
また、QFとCIはアライアンスが異なるので、QF(ワンワールド)のステータスを持っていたとしてもTPEのCIラウンジへ入れる訳ではありません。
TPEのラウンジへ入るにはビジネスクラスに搭乗するか、CI(スカイチーム)のステータスを持っている必要があります。
まとめ
ではQFマイレージはどうやって貯めるのか、ですが、過去の投稿で少し述べています。
後は、QFマイレージのサイトはワンワールド系の特典航空券空席状況をざっくり調べるのに適しています。
CIにはしばらく搭乗していませんが、スカイチーム修行でお得な路線があったりするのでスカイチーム修行の時に利用しようかな、と思っています。
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