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子供とビジネスクラスに搭乗する時の心得6ヶ条

子供とビジネスクラスに搭乗する時の心得6ヶ条

家族で旅行をする際、ビジネスクラスで航空券を購入したら、とんでもない額になってしまいます。
 
そこで自分はマイレージを利用して、家族の旅行であってもビジネスクラスでフライトをしています。
 
今のうちから子供にビジネスクラスを味わわせてしまうと大きくなった時に大変なことになってしまいそうですが、とりあえずCHD(12歳まで)を卒業してADT(13歳から)になったらエコノミークラスに座らせようと思っています。
 
せっかく勝ち取った家族でのビジネスクラス旅ですから、子供がずっと泣いててついた頃にはクタクタでした、なんてことにはなりたくないですよね。
 
そこで、子供とビジネスクラスに搭乗する際にするべきこと、事前にしておくと良いことをいくつか紹介したいと思います。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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予約を一緒にする

子供とビジネスクラスに搭乗するさいにするべきことは、予約する時から始まっています 😀
 
子供と一緒だとなかなか集中して予約ができないかもしれませんが、敢えて子供とフライトの予約をして、予約が完了した時の「喜び」を子供と分かち合いましょう。
 
「何かを成し遂げた喜びを共有する」のは子供の成長にとても重要だそうです。
 
通常は子供が「成し遂げた」ことを親が共に喜ぶんだと思いますが、その逆があっても全然おかしいことではないと思います。

座席選びは慎重に

機材によっては、シートマップ上は隣り合わせだったとしても個室のように仕切りがあり、隣が見えないようなシートになっていることがあります。
 
こうなると、子供は親の顔が見れず不安になり泣き出してしまうかもしれないので、その場合は通路を挟んで隣になるように座席を選びましょう。
 
また、隣同士で顔も見えて子供を安心させるために、敢えて古い機材のフライトを選んで予約するのもありかもしれません。
 
当日搭乗する機材の座席の状態がどのようになっているかは、搭乗する航空会社のカスタマーセンターに聞けば教えてくれますが、Seatguruなどのサイトを見て確認することもできます。

旅の凄さを伝える

世界中のあちこちに飛行機で行けることはどれだけすごいことか、子供に伝えてあげましょう。
 
子供は3歳くらいになると、ちゃんと親の言ったことを理解しています。
 
我が家の長男も、「飛行機乗るよ!」と言うととても喜びますが、以前搭乗した飛行機が着陸の時に結構揺れて子供なりに恐怖を覚えたようで「危ない飛行機はイヤ」と必ず言ってきます^^;
 
そして、これだけすごい座席に座れることがいかにすごいことか、子供が理解していなくても伝えると子供なりに理解してくれるかもしれません。

普段食べている物を少し持っていく

子供が普段から口にしている、お菓子や飲み物を持っていくと良いでしょう。
 
機内食が子供の口に合わず、後で「お腹すいた!」といった場合でも、「いつもの味」があれば安心です。
 
ビジネスクラスの食事かどうかは、子供には関係ないですからね^^;

フライト前から準備をする

フライト時間を、子供たちが寝る時間に合わせ、さらに、フライト前に空港のキッズスペースなどでたっぷりと遊ばせておきましょう。
 
そうすれば、搭乗する頃には疲れて寝てしまうはずです。
 
うまく寝かしつけることができれば、その後しばらくは自分だけの時間がやってきます。
(途中で起きてしまうかもしれませんが・・・)
 
または、ラウンジへ連れて行って食べ物を食べさせ、フライトする頃にはお腹いっぱいで眠ってしまう、という方法もありかもです。

お気に入りのテレビ番組を用意する

機内エンターテイメントシステムで見ることのできる子供向け番組は限られていて、しかも必ず子供の好みであるとは限りません。
 
もしあなたがiPadなどをお持ちなのであれば、予め子供が好きな番組をダウンロードしておいて、フライトの時に見せると大人しくなります。
 
万が一エンターテイメントシステムが故障していたり、離着陸時にアナウンスなどがあって配信が止まってしまう、なんて言うこともありません。
 
10時間分あれば、十分でしょう^^;

まとめ

以上、我が家が実践している方法を紹介しました。
 
これはビジネスクラスだけでなくエコノミークラスであっても通用することかもしれません。
 
また、子供が泣いてしまっても自分は必要以上には気にしません。
 
子供が泣いてしまったら迷惑だからビジネスクラスはちょっと・・・。
 
という変な遠慮もしません。
 
自分が日本人の感覚からずれているのかもしれませんが、子供は泣くのが仕事だし、特に海外の人は子供が泣くことに寛容な人が多いです。
 
もちろん、泣いてしまったら全力で泣き止ませるようにしますけどね。
 
賢くマイレージを貯めて、事前にできる限りの準備をして、世界標準の感覚を身につけておけば、子連れのビジネスクラス搭乗も怖くないですよ! 😉

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