ユナイテッド航空(UA)が2025年に新規就航する路線は新たに8都市に就航し、史上最大の国際線拡張を行うことになるようです。
　
詳しく見てみましょう。
　
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

UAの新路線

2025年から、UAはモンゴルのウランバートル(UBN)と台湾の高雄(LHH)に就航する唯一のアメリカ航空会社となります。
　
成田(NRT)のハブ空港の再建に力を入れるためにNRT発着の以遠権フライトとなります。
　
NRT – UBN線は2025/5/1、NRT – KHH線は2025/7/11に就航します。
　
両路線ともナローボディのボーイング B737を使用する予定です。
　
さらに、NRT – コロール(ROR)間に通年直行便を追加します。
　
UAはパラオに就航する唯一のアメリカ航空会社であり、グアム(GUM)とマニラ(MNL)からも就航しています。
　
またUAはニューアーク(EWR)から、グリーンランドの首都ヌーク(GOH)へは、2025/6/14から週2便のナローボディ便が就航します。
　
2025/5/21より、イタリアのパレルモ(PMO)間に週3便の季節便を就航します。
　
2025/5/31より、スペインのビルバオ(BIO)への直行便が就航します。
　
ポルトガルでのファロ(FAO)行きが2025/5/16より週4便、マデイラ島(FNC)行きが2025/6/7より週3便運航されます。
　
ワシントン・ダレス(IAD) – ダカール(DAK)直行便を2025/5/23より就航させ、アフリカの地図に新たな就航値を追加します。
　
この週3便の運航は、ケープタウン(CPT)、ヨハネスブルグ(JNB)、アクラ(ACC)、ラゴス(LOS)への既存便に加え、マラケシュ(RAK)への季節便の就航を予定している。

人氣スポットへのさらなるフライト

新規就航都市が脚光を浴びる一方で、既存就航都市の多くも増便や早期再開が予定されています。
　
2025/5/22より、IADからヴェネチア(VCE)とニース(NCE)への季節運航を開始します。

まとめ

NRTからのUBN線、KHH線、ROR線は楽しみですね。
　
自分はまだUAに搭乗したことがないので、もし搭乗するとしたらこれらの3つの路線のどこかになると思います。
　
B737なのでちょっと微妙なのと、UAマイレージで予約する場合は自社便になるのでちょっと必要マイレージ数が多くなるのでは、と思っています。

搭乗するなら、提携航空会社のマイレージを利用して、ですかね。