エールフランス航空(AF)ファーストクラスラウンジに美容センターがオープン
2021年4月、エールフランス航空(AF)ファーストクラスに初めて搭乗しました。
その際に利用したシャルルドゴール空港(CDG)のラウンジは、「ラ・プルミエール(La Primière)ラウンジ」ではなく、ビジネスクラスラウンジの一角をファーストクラス搭乗客向けとして利用しているスペースでした。
Lounge Review : パリ・シャルルドゴール空港(CDG) エールフランス航空(AF)ラウンジ(ターミナル2E) ファーストクラススペース
残念ながら本格的なラウンジサービスを受けることができなかったのですが、そのラウンジも既に営業再開しています。
そしてAFは、ラ・プルミエールラウンジにシスレーのビューティーセンターを新たに開設しました。
ファーストクラス搭乗ならではのサービスとなっているようなので、少し調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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ラウンジ内でのサービス
ファーストクラスの搭乗客が利用できるこのラウンジは、フライト前にラウンジで過ごす時間に合わせて、男性・女性向けのさまざまなトリートメントを提供します。
シスレーの以下の4種類のエクスプレス・ボタニカル・フェイシャルから1つ選択し、30分間のトリートメントを無料で提供します。
Nutrition Sleep Well Facial Care
Plumping Glow Black Rose Facial Care
Pure Skin Purifying Facial Care
Special Men Facial Care
また、1時間から90分までのフェイシャル&ボディトリートメントを、EUR100で提供しています。
この中には、AFのために特別に開発された、「フライト前のトータルリラクゼーションを約束する」ラ・プルミエール・アンチジェットラグ・トリートメントも含まれています。
このトリートメントは、あらゆる肌タイプや年齢の方にお勧めで、肌の水分補給、肌の引き締め、ストレスや緊張の緩和などに重点を置いています。
このトリートメントは「肌と心に有益な効果をもたらし、五感を目覚めさせ、活力を与える」そうです。
40平方メートルのトリートメントルームには、大きな鏡、古びたブロンズのディテールで飾られた白いコーリアンの家具、キャンドルが置かれ、天井にはシスレー製品の多くに含まれる主要なアンチエイジング成分であるイチョウ葉を表す大きなエンボス模様が施されています。
ブティックでは、スキンケア、メイクアップ、香水、ヘアリチュアルラインなど、シスレーの全製品を販売しており、ラウンジのシャワールームにもシスレー製品が置かれています。
センターは毎日7.30から20.30までオープンしており、ゲストは専用のラ・プルミエールラインに電話してトリートメントを予約することが推奨されています。
まとめ
トリートメント・スパをラウンジ内で受けたのはバンコク(BKK)のタイ航空(TG)ファーストクラスラウンジと、アブダビ(AUH)のエティハド航空(EY)ファーストクラスラウンジの2つです。
有料で受けることにあまり価値を感じていませんが、無料ということであれば一度はお試しで受けてみたいですね。
またAFファーストクラスに搭乗するためにマイレージ貯めないと・・・。
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