マイレージかキャッシュか

マイレージかキャッシュか

我が家では、自分がいくつかの航空会社の修行を行っているため、自分の航空券は有償で購入・家族のフライトはマイレージで予約、というスタイルになっています。
 
修行に合わせてフライトを柔軟に予約できるよう、いくつかの航空会社のマイレージを集めています。
 
また、修行とはいえ高すぎて現金では購入できないフライトのためにマイレージを利用したり、仕事で急にどこかへ行かなければいけない時のためにマイレージを利用したりすることがよくあります。
 
ですが、利用するすべてのフライトがマイレージで支払われるわけではないので、ポイントやマイレージで支払われるものと現金で支払われる基準を決めなければなりません。
 
現状、航空券は比較的購入しやすい価格設定になっています。
 
たまに、信じられないようなお得な情報を目にすることがあります。
 
ですが、これからは航空運賃の価格が高くなる可能性があります。
 
有償の航空券代が非常に高い場合や非常に低い場合には、マイレージとキャッシュのどちらを利用するかを決めるのは簡単ですが、難しい判断になることもあります。
 
そこで、自分が判断材料としている、マイレージ/キャッシュの判断をする際に考慮すべきことをご紹介します。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

特典航空券の空席状況と価格を確認する

マイレージを利用するのは、お得な価格できちんとした特典の空席がある場合に限ります。
 
マイレージを使うかキャッシュを使うかで悩む前に、希望の時期や場所に特典の空席があるかどうかを確認します。
 
旅の日程が柔軟であればあるほど、より少ないマイレージ数(セーバー特典など)の空席がある可能性が高くなります。
 
ですが、航空会社によっては必要マイレージ数が動的な価格設定に移行しているため、「セーバー特典」は今後はあまり見られなくなるかもしれません。
 
また、フライトのキャッシュでの価格もチェックしてください。私はGoogle Flightsを使って、ある期間の航空券価格を素早く調べるのが好きです。
 
効率よくキャッシュでの航空券価格を調べる方法を、2020/10/31開催のセミナーの中でお伝えします。

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キャッシュとポイントの残高を確認する

キャッシュまたはマイレージを使ったフライトの価格がわかったら、次は「現実」を確認しましょう。
 
今すぐキャッシュを使うことは予算に見合っているのか?
 
それとも、フライトをカバーするのに十分なマイレージはあるのか?
 
キャッシュでの予算が厳しい場合は、マイレージでの旅の方が有利になるかもしれません。
 
逆に、マイレージが不足している場合や、将来の大きな交換のためにマイレージを貯めている場合は、キャッシュを使う方が有利になるかもしれません。
 
それ以外の場合は比較的悪いマイレージの交換であっても、チケットの支払いに利用可能なキャッシュを持っていない場合は、マイレージを使用するのが正しいでしょう。

マイレージあたりの単価を計算する

キャッシュでの航空券価格とマイレージの両方で航空券の価格がわかったら、いくつかの計算をする必要があります。
 
それは、マイレージあたりの単価を計算し、マイレージの「価値」に見合ったマイレージの消費であるかどうか、チェックすることです。
 
マイレージの価値はすべて同じではありません。ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosはJPY1.5くらい、ヴァージン・アトランティック航空(VS)のVirgin PointはJPY1.8くらいの価値があるかもしれません。
 
また、その他のマイレージプログラムはJPY2くらいで購入することが可能です。
(マイレージによっては、特殊な方法でJPY0.5以下で取得することも可能ですが・・・)
 
ユナイテッド航空(UA)のマイレージ6,000マイルで利用できる日本国内線片道航空券を予約する場合、有償での販売価格がJPY20,000であれば、その特典を予約した場合、1マイルあたり約JPY3.3の価値を持つことになります。
 
これは普通にお得ですね。
(JPY20,000 / 6,000マイル)
 
JPY2で購入したとしても、それ以上の価値を出すことができています。
 
ですが、同じチケットがJPY10,000だった場合、1マイルあたりの価値はJPY1.67しかありません。
 
その場合は、チケットを購入してマイレージを貯めて、その旅で獲得できるマイレージとステータスのためのポイント・マイレージの両方を獲得する方がいいかもしれませんね。
 
特典航空券の場合には税金や手数料も考慮する必要があります。

少なくとも、取得したマイレージ単価 < (航空券代金 / 必要マイレージ数)となるような場合には、マイレージでの予約でも良いと思います。

エリートステータスは重要か?

毎年一定数のフライトをこなして航空会社のエリートステータスを獲得することに関心があるのであれば、それを考慮に入れてください。
 
上述の通り、自分はキャッシュを使って自分の航空券を購入し、残りの家族のためにマイレージを使用して、全体の支出を低く抑えることがあります。

何か大きな目的のためにマイレージを貯めていますか?

計算上はマイレージを使うことに有利に働いたとしても、それがあなたの長期的な計画や夢に影響を与えるかどうかを考えてみてください。
 
場合によっては、マイレージを使うことのできないピーチ(MM)などのLCCを利用することも有効だと思います。
(国際線のビジネスクラスやファーストクラスのフライトを利用するための予算に見合った方法はあまりありません)
 
多くのマイレージをかけてビジネスクラスやファーストクラスに搭乗することを目的としてマイレージを貯めているのであれば、小さな特典航空券利用でゴールラインから遠ざかるのではなく、その計画に固執することを検討してみてください。

柔軟さ

マイレージを利用するかキャッシュを利用するかを決める際に最終的に考慮すべき要素は、キャッシュよりもマイレージを利用した方が柔軟性があるかどうかということです。
 
エリートステータスをお持ちで、特典航空券の予約をペナルティなしで変更できる場合もあるかもしれません。
 
あるいは、特典航空券の変更やキャンセルに大きな手数料がかからないプログラムを利用して予約することができるかもしれません。
 
例えば、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAviosを使ってアメリカン航空(AA)の特典航空券を予約し、キャンセルする必要がある場合、税金分が戻ってこないだけで、24時間前までにキャンセルすれば低価格でキャンセルが可能となります。
 
BAゴールドメンバーであれば、税金部分も含めて全て戻ってきます。

まとめ

航空券にマイレージを使うかキャッシュを使うかは、必ずしも完璧な答えがあるわけではありませんが、自分が航空券を購入する際に考慮していることをいくつか挙げてみました。
 
キャッシュ、ポイント、マイレージ、または上記のすべてを組み合わせて利用する場合、あなたならどのように判断しますか?

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