特定路線の特典予約 必要Avios数が少なくなりました
特定の中距離路線へのAvios交換が大幅に少なくなりました。
使える路線かどうか、調べてみました。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
減額対象路線
ビジネスクラスの往復フライトが、オフピークには1人あたり48,500Avios + GBP181からとなります。
以前は往復140,000Avios + GBP181からでした。
対象路線は、テルアビブ(TLV)、アンマン(AMM)とカイロ(CAI)です。
エコノミークラスの利用は約半分になり、ビジネスクラスの利用は必要なAvios数で2/3になりました。
シャルム・エル・シェイク(SSH)の路線は逆に、割高になっています。
中距離路線の新しいAvios数
路線別のAvios価格リストによると、AMM, CAI, TLVの必要Avios数は以下の通りです。
・これまで
エコノミー : 45,000または55,000Avios + 往復GBP80
ビジネス : 140,000または160,000Avios + 往復GBP180
・これから
エコノミー : 27,500または30,500Avios + 往復GBP80
ビジネス 48,500または54,500Avios + 往復GBP180
一方で、他のアフリカ・中東路線であるアブジャ(ABV)とクウェート(KWI)は変更ありません。
ビジネスクラスで140,000Avios + GBP180ポンドです。
AMM, CAI, TLVは、飛行時間が5時間以上にもかかわらず、短距離機で運航されています。
そのため、ビジネスクラスはヨーロッパの「ビジネスクラス」座席となります。
クラブ・ヨーロッパの座席で往復最大160,000Avios + GBP181では誰も搭乗しなかったのでしょう。
ABVとKWIでは、引き続き長距離路線でフラットベッドのビジネスクラスシートが使用されています。
まとめ
LHR発の中東・北アフリカ路線ということで、あまり需要がないかもしれません。
ですが、ヨーロッパから中東発アジア行のフライトで修行をする場合、ヨーロッパから中東までお得に行くことができるようになるのは良いことだと思います。
2024年、自分のBA修行は前半少し怠けてしまったので、残り5ヶ月で無理矢理フライトを重ねようと思います。
とりあえず、週末東南アジアと国内線かなぁ・・・なんだか単純な路線になってしまいそうです。
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