ボーイング B747に乗りたい!(ワンワールド編)
最近、「ジャンボ」の名前で親しまれているボーイングのB747が、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)においてはそろそろ退役が近づいているという記事を目にしました。
自分はまだこのB747には搭乗したことがないのですが、根強いファンがたくさんいらっしゃいます。
そこで、完全に世界から無くなる前に一度は搭乗しておきたい!と思い、就航している路線をまとめた記事を投稿しようと思います。
この記事は、随時更新していきたいと思います。
今日は、ワンワールド編です。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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B747ってどんな機材?
ボーイング747は1970年頃から登場し、四発エンジン機で世界初のワイドボディ機で、海外旅行の大衆化を可能にした画期的な機体です。
日本においては既にJAL(JL)、ANA(NH)共に退役していますが、なんと政府専用機で利用されています(2018年7月現在)。
ただ燃費が良くないので、現在はその役割を終えつつあります。
なので尚更、全退役の前に搭乗したいと思うんですね。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)
BAのB747は、2階席がビジネスクラスで1階の一番前がファーストクラスという、ちょっと不思議な構成になっています。
就航路線
2018年7月現在、LHRからB747が就航している空港は、以下の通りです。
BAに電話をしてみましたが、2018年7月から8月にかけてLHR – PEK及びLHR – DXBにおいてB747の運航はなさそう、とのこと。
確認できた限りでは、LHR – CPTの路線でB747が導入されているようです。
その他BAのB747に関するページは、こちらの公式ページをご覧ください。
https://www.britishairways.com/ja-jp/information/about-ba/fleet-facts/boeing747-400
カンタス航空(QF)
QFのB747も、2階席がビジネスクラスで1階の一番前がファーストクラスという、ちょっと不思議な構成になっています。
QFのB747は、羽田(HND)の滑走路でいつも見るので、利用せずに駐機しているのではないかとすら思ってしまいます^^;
その他QFのB747に関するページは、こちらの公式ページをご覧ください。
https://www.qantas.com/travel/airlines/aircraft-seat-map-boeing-747/global/ja
就航路線
2018年7月現在、SYDからB747が就航している空港は、以下の通りです。
また、ブリスベン(BNE)からもロサンゼルス(LAX)経由ニューヨークJFK行きの路線においても、B747が運航されています。
まとめ
ワンワールドメンバーで現在も運航しているのはBAとQFのみです。
いずれも、長距離路線で運航されています。
BAの機内WiFiは、なぜかこのB747から順次展開していくそうです。
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のボーイング747機で、機内WiFi”.air”が利用可能に
BAの親会社であるIAGによると、BAの747機材は2021年には保有している747機材の半分を退役とし、2024年には完全に747機材での運航をなくすそうです。
それまでに、マイレージを貯めてどこかの路線に搭乗します!
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