ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が新しいバーをオープン
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の待望のウィスパリング・エンジェル・バー(Whispering Angel Bar)が、ロンドンヒースロー空港(LHR)ターミナル5のBゲートにあるBAラウンジにオープンしました。
BAは2023年夏、結構仕掛けてきてますね。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
新しくできたバー
利用客はフライト前に、LHRのBAラウンジでプロヴァンスのシャトー・デスクラン(Château d’Esclans)のブドウ畑で生まれた悪名高いロゼの冷えたワインを楽しむことができます。
この専用バーのオープンは、BAが夏の間、このラウンジを継続的にリフレッシュする第一段階を示すもので、ラウンジ全体の家具の新調や張り替え、レイアウトの変更などが行われます。
ヒースロー空港(LHR)とガトウィック空港(LGW)にあるBAの他のクラブ(ビジネスクラス)ラウンジでも、ウィスパリング・エンジェルと同じワインメーカーが生産したロゼ「ザ・ペール」を楽しむことができます。
ウィスパリング・エンジェルは2023年現在、BAのコンコルドルーム、ファースト、クラブラウンジでお楽しみいただけます。
また、ファーストクラスにロゼを導入し、ウィスパーリング・エンジェルの兄貴分であるロック・エンジェルが用意されています。
ウィスパリング・エンジェルのプロヴァンス・ロゼは、BAの新ブランド「ハイ・ライフ・カフェ」で事前購入できるようになったため、短距離便を利用する搭乗客もシャトー・デスクランの作品を味わうことができます。
BAは、世界で415人しかいないマスター・オブ・ワインをフルタイムで雇用しました。
2023年3月、BAは、機内で提供するワインをさらに充実させるため、新たに4種類のイングリッシュ・スパークリング・ワインを導入しました。
各ワインは四半期ごとのローテーションで提供され、クラブ・ワールドを利用する顧客には3カ月ごとに変更されます。
モノポール・シルバー・トップ・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュに加え、今回は特別にイングリッシュ・スパークリング・ワインも用意されました。
まとめ
シャトー・デスクランのウィスパリング・エンジェルは、プロヴァンス地方の繊細なピンク色を誇り、桃やラズベリーの太陽の恵みを受けたクリーミーな風味と、爽やかな柑橘系の香り、滑らかでドライな後味だそうです。
エミレーツ航空(EK)も、ドバイ(DXB)のラウンジにモエのシャンパンバーがありますが、LHRの方が品があるように思えるのは自分だけでしょうか。
今度、日程調整してコンコルドルームへ行って試しに飲んでみようかなと思います。
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