アコーとパリ・サンジェルマン(PSG)のPVに出演させていただきました!

Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF499 シントマールテン(SXM) – パリシャルルドゴール(CDG) エアバス A330

Business Class Review : エールフランス航空(AF) AF499 シントマールテン(SXM) – パリシャルルドゴール(CDG) エアバス A330

シントマールテン(SXM)から日本へ戻る際、まずパリ(CDG)へエールフランス航空(AF)のビジネスクラスに搭乗しました。
 
機内のレビューです。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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AF499搭乗記

シントマールテンでのんびりと過ごし、滞在先のホテルからレンタカーを返し、空港へ向かいます。
冷蔵庫に貼られたポスター
空港の荷物受け取り場にいる人たち
チェックインを済ませ、出国審査を行います。
壁に掛けられた看板
SXMにはラウンジがないので、USD10のバウチャーをもらいました。
テキスト, 手紙
バウチャーを使えるお店は、こんな感じ。
店の天井からぶら下がっている女性
クロワッサンがありました。
テーブルの上の食べ物
カリカリ・しっとりしていて、バターの香りもしました。
 
空港内のお店とは思えないくらい美味しかっです。
 
 
3 out of 5
 
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。
机の上にあるコンピューターのスクリーンショット
コンピューターのスクリーン
沖どめです。
空港で駐車した飛行機
搭乗はタラップから。
空港で駐車した飛行機

座席

今回の機材は、エアバス A330です。
Web サイト
機材登録番号は、F-GZCB
 
機材の愛称は、Chantillyです。
 
2001年から運用されている機材ですが、シートが新しくなっていたためあまり古さは感じませんでした。
 
ビジネスクラスの座席は、こんな感じ。
車の後部座席
シートですが、2-2-2の配列です。
車の座席に座っている
背景パターン
ビジネスクラスも満席でした。
車の座席に座っている男性
足元の広さは、このくらいです。
テーブルの上のリモコン
ちょっとしたテーブルと、小物入れがあります。
机の上にある電子レンジ
鏡でセルフィーを撮っている男性
エンタテインメントのリモコンは、親指でポインタをグリグリ操作するタイプのものです。
コンピューター関連の機械
邦画も少しありました。
グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト
リモコンの奥に、ヘッドフォンがかけてあります。
鏡に映った姿を撮影しているカメラ
シートを調整するボタンはシンプルです。
コンピューターのマウス
このハンガーを見る度に、欲しい!と思ってしまいます。
ゲームの画面
アメニティキットです。
スーツケースの上に置かれたバッグ
ウェルカムドリンクとしてシャンパンをいただいてみました。
机の上に置かれたガラスのコップに入った飲み物
参考価格は、こちら。
Invalid request error occurred.
紫の光の線
トイレはこんな感じ。
白黒の写真にテキストが書いてある看板
手を洗う水が出ませんでした。
カレンダー
20年くらい運用されている機材は、この辺りでガタがきていたようです。
カウンターに置いている数々の流し台
冷蔵庫の上に置かれている

機内WiFi

機内WiFiも利用できる機材でした。
グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション
今回は利用しませんでした。
グラフィカル ユーザー インターフェイス, テキスト, アプリケーション, メール
グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション
Flying Blueのマイレージで支払うこともできます。
グラフィカル ユーザー インターフェイス, アプリケーション

食事

飲み物のメニューです。
グラフィカル ユーザー インターフェイス
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
シャンパンは、好きなPommeryでした。
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
テキスト, 手紙
改めてシャンパンをいただきました。
テーブルの上に置かれたガラスのコップ
事前にヴィーガンミール(VGML)をリクエストしていましたが、なんと搭載されていないとのこと。
 
さらに、食事の選択肢も一つしかないということで食べた食事がこちらです。
テーブルの上にあるいろんな食べ物
皿の上に置かれた卵の料理
食事をいただいた後、着陸前まで寝てしまいましたが急いで朝食をいただきました。
皿の上にあるいろんな食べ物
クロワッサンがありました。
皿の上のサンドイッチ
少しパリパリしていました。
 
バターの香りもしっかりしていて、機内食のクロワッサンとしては美味しい方だと思います。
 
 
3 out of 5

CDG着

テレビ画面に映っている
8時間くらいのフライトで、パリ(CDG)に着きました。
モニター画面に映る文字
今回はまさかのVGMLなし。
 
事前にリクエストをして、搭乗券にも印字されているのでシステム的には間違っていないはずです。
 
メイン料理も、サーモン、牛肉はもう無く、ラタトゥイユのみでした。
 
メインメニューも、事前に聞かれもしませんでした。
 
まぁこういうこともあるでしょう。
 
今回はヴァージン・アトランティック航空(VS)の番号が入っていたから軽視されたんでしょうか?
 
AFの番号を入れ直しておけばよかったか・・・。
 
 
ちょっとがっかりしましたが、「そういえばメニュー聞いてなかったね、ごめんなさい」と客室乗務員の方がフォローしてくれて、その後少し会話をしました。
 
他の乗客にも、頼んだものが積まれていない、と言われていたそうです。
 
SXM線はちょっと注意かもですね。
 
Chartreuseを知っていますか、と言われ、飲むよう勧められました。
手に持った瓶
緑色のリキュールで、とてもクセのある強いお酒でした。
ガラスのコップに入った飲み物
アルプスで、雪を入れて飲むリキュールらしいです。
 
CDG以降、日本までの帰りの経路を伝えたら呆れていましたが、プラチナメンバーでスカイチーム修行をする必要がある、と伝えたら「疲れませんか」と言われた。
 
フライトが好きなので全然問題ないです、と言っておきました。
 
 
今回の不手際に関して「ごめんなさい、レポートしておきます」と言っていて、100ユーロ分の航空券バウチャーをくれる手続きをしてくれました。
 
ちなみに、マイレージの加算先がFlying Blue以外だとマイレージがもらえません。
 
Flying Blueの番号を入れておくと、マイレージかバウチャーかを選択できます。
 
自分はヴィーガンではないので、特に痛手は被っていません。
 
しかも、マイレージで予約したフライトなので、燃油代がEUR100分返ってきた感じです。
 
まぁよしとしましょう。
 
もらったバウチャーは、早速使いました。


着陸前、トイレから戻ったら机にChartreuseが置いてありました。
机の上にある瓶
客室乗務員がニヤリとしていました。
 
こういうところ、すごく好きです。
 
トラブルがあっても、その後の上手なフォローで顧客満足に変えるあたり、さすがの接客術。
 
人によっては満足しないかもしれませんが、自分はこういうフランス流のおもてなしが大好きです。
 
リクエストした食事が用意されていない、という体験を味わいましたが、それを補うくらいのおもてなしでした。
 
帰り、ステキなおもてなしをしてくれた客室乗務員に
 
またアルプスで会いましょう
 
と言って、機内を後にしました。
 
 
またAFに搭乗したいな、と強く思います 🙂

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