Business Class Review : カンタス航空(QF) QF26 羽田(HND) – シドニー(SYD) ボーイング B747-400

先日、家族でオーストラリア・ニュージーランドへ行ってきました。
家族はもちろん、自分にとっても初めてのオーストラリアだったのですが、オーストラリアと言えばカンタス航空(QF)、ということで、以前から搭乗したかったボーイング B747に搭乗してきました。
初めてのQF便、ビジネスクラスのレビューです。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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QF26搭乗記
まずチェックインを済ませます。


出国の際の、優先ゲートはQFは使えないそうです。
出国審査完了後、日本航空(JL)のファーストクラスラウンジへ行ってみました。
Lounge Review : 羽田空港(HND) JAL(JL) 国際線 ファーストクラスラウンジ(First Class Lounge)
時間が来たので搭乗ゲートへ向かいます。

今回は、ワンワールド塗装の機材です。
美しい機材が見えてきました。

機内に入り、2階席のビジネスクラスへ行くには階段を登ります。

A380とかだと2階席に直接繋がっているボーディングゲートが用意されているので階段は登りません。
逆に、ワクワクしますね 😉
座席
待ち侘びたボーイング B747-400です。

機材登録番号は、VH-OEF。
2002年から運用されている、QF所有のB747機材の中では新し目の機材です。
座席は、こんな感じ。

最初からシートがひいてあります。

一応、フルフラットになるシートです。

偉い人の挨拶はありませんでした。
エンターテインメントシステムのコントローラーはこんな感じです。

歴史を感じますね。

アメニティグッズがもらえます。

長男は、もらったおもちゃで遊んでました。

深夜便ということで、パジャマをもらったので着てみました。

電源もあります。

窓側の座席横には、荷物を入れるスペースがあります。

ノイズキャンセリングではないヘッドフォンが置いてありました。

座席を調整するパネルです。

足元は、だいぶ広いです。



座席の配列は2-2ですが、隣の席との間に仕切りがあります。

ボタンで仕切りを上下できます。

トイレは、こんな感じ。


食事
食事のメニューです。

こちらが深夜に軽くいただいたもので、

こちらが朝食。

SYD着
9時間ちょっとのフライトで、SYDに着きました。
降りてからワンワールド塗装の機材をじっくり見ることができました 🙂


降りる時、入国時のExpress Pathを利用できるチケットをもらえます。


今回の機材では、WiFiは使えませんでした。
もっとも深夜便だったので、そのまますんなり寝ることができたのと、子供の世話で機内WiFiどころではなかったので問題はありませんでしたが^^;
B747はもう古い機材ではあるものの、やっぱりよかったです。
妻は、食事がイマイチと言っていましたがちゃっかりパジャマを着てました^^;
QFの他にはタイ国際航空(TG)が結構B747機材で運航しているのでこちらも狙いつつ、退役となるまで乗るチャンスを伺おうと思います 😉



