Business Class Review : サウディア(SV) SV845 バンコク(BKK) – ジェッダ(JED)
アラブ首長国連邦(UAE)へ行くために、まずバンコク(BKK)からサウジアラビアのジェッダ(JED)まで、サウジアラビアの国営航空会社・サウディア(SV)に搭乗しました。
乗継ですが初サウジアラビア、初SV搭乗です。
中の様子をお伝えします。
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。
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SV845搭乗記
バンコクで3日くらい過ごした後の出発です。
オンラインで搭乗券を取得しており、いつもの通り預け入れる荷物もないのでそのまま出国。
ラウンジを4つ、ホッピングしました。
Lounge Review : バンコク スワンナプーム空港(BKK) ターキッシュエアラインズ(TK)ラウンジ
Lounge Review : バンコク スワンナプーム空港(BKK) オマーンエア(WY)ラウンジ
Lounge Review : バンコク スワンナプーム空港(BKK) ミラクルファーストクラスラウンジ
Lounge Review : バンコク スワンナプーム空港(BKK) エールフランス航空(AF)ラウンジ
一応SVとしての招待ラウンジはAFラウンジですが、オススメは、WYのラウンジですね。
時間が来たので、搭乗ゲートへ向かいます。
機材、中の様子
今回の機材はボーイング B787-10 Dreamlinerです。
機材登録番号は、HZ-AR24。
2019年から運用されている機材です。
座席
座席は、こんな感じです。
今回の座席は1Aだったので、前はバシネットです。
足元の広さは、このくらい。
ビジネスクラスですがFirst Classと書かれたノイズキャンセリングのヘッドフォン。
座席横のパネルで、座席の位置を調整します。
モニタの大きさはこのくらいで、一つだけ、邦画がありました。
エンタテインメントのリモコンと、
各種電源のコンセント・ポートがあります。
座席横には水が置いてあります。
ライトです。
肘掛上のスペースは、
小物入れになっています。
お待ちかねのレモンミントがやってきました。
カタール航空(QR)のレモンミントよりも酸味が少なく、ミント味の強いレモンミントでした。
美味しくいただきました。
一緒にアラビアコーヒー(客室乗務員の方は(Saudi Coffeeと言っていました)とデーツが配られましたが、アラビアコーヒーは苦手なのでデーツだけいただきました。
サニタリーグッズですが、
マスクはSVオリジナルのデザインでした。
SVはこういうところにお金をかけるんですね。
デザインがすごく好きですが、使い捨てなのでもったいなくて使えません。
こちらは、アメニティグッズです。
トイレはこんな感じ。
食事(VGML)
食事は予め、ヴィーガンミール(VGML)をリクエストしておきました。
最初にフルーツが出てくるシステム。
VGMLといいながら、クロワッサンが出てきました。
意外とふんわり。
そこまでパサパサしてませんでした。
機内食のクロワッサンとしては、美味しい方だと思います。
2 out of 5
デザートはありません。
JED着
7時間ちょっとで、JEDに着きました。
SVではアルコールは一切提供されません。
同じイスラム教の国でも、機内やラウンジではアルコールを提供する航空会社がある中、サウジアラビアは教義により忠実なようです。
最後に、偉い人から挨拶がありました。
初SVの感想ですが、
可もなく不可もなく
という感じ。
かなり安い運賃を設定している時もあり、そこまで過剰なサービスはありませんが必要最低限のものは提供してくれます。
値段相応、という感じ。
ただ、上述の通りアルコール類は提供されないので、機内・ラウンジでアルコールを摂るのを楽しみにしている方は避けるべき航空会社かもしれませんね。
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